編み物をする時の道具は何が必要?編むのが楽しくなってきた時におすすめな道具を知りたい!実際何を使っているんだろう?
こんな悩みに答えす。
🧶この記事の内容
- 必須&使う頻度の高いアイテム
- あったら便利アイテム
編めるようになってくると色んな編み物道具に興味が出てきますよね!
でも、沢山あるので何が必要なのか分からなかったりもして。
もしこれから編み物を始めるのに悩んでいるようでしたら編み針と毛糸の2つがあれば編み物を始める事ができます!
必要な時に道具を増やせば良いのでまずは、初めてみてくださいね!
ここでは、編み物を続けるにつれて増えた個人的に良かったと感じたアイテムを紹介します。
人によってよく使うものは異なり、同じアイテムでも違うものが使いやすいこともあり代替えできるものもあります。参考までにご覧ください。
編み物道具を見つけるきっかけになったら幸いです!
編み物の始め方はこちらをご覧ください。
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関連【編み物初心者さんへ】棒編みの始め方は何から?画像と動画でまとめています!
【編み物の道具】必須&使う頻度の高いアイテム
まずは、編み物をするのに欠かせない編み針と毛糸の2つのアイテムと、編み物を完成させるのにあって良かった使用頻度の高いアイテムのご紹介です。
編み針
棒針編みをする時の必須アイテムですね!
棒針には大きく分けると3つのタイプの編み針があります。
写真の通りこちらの3つです。
- 玉付き針
- ダブルポイント
- 輪ばり
編み針は好みによるので、好きなデザインを使えば大丈夫です。今は、100均でもほとんどの道具が揃っていましたよ。
個人的なおすすめは輪針りで、輪針りを手に入れてから99%輪針りで編んでいます。
使い続ける理由は、平らな編み物も輪っかになる編み物も編めるところです。
ワイヤー部分を取り外し出来るものだと、休み目の時はワイヤーに編み物を通したまま置いておけます。
マジックループで編むと靴下などの小さな輪っかのものも編めてしまいます!
1%は何かというと、母の使っていた玉付きの針やダブルポイントをたまに使っています:)
ちなみに私はKnitproの編針セットを愛用しています。
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関連【ニットプロ:ジンジャー輪針セット】毛糸がすべり落ちる?
毛糸
編み物でなくてはならない毛糸です!道具とは違うのですが、一応書いてみました。
毛糸と編み針の組み合わせを考えるとまだ発見されていない編み地もきっとあります!
編み物は毛糸を変えると夏でも楽しめるのが魅力です。
マーカー
プラスチックの安全ピンのようなこちらのマーカーは、必須といえるアイテムの一つです。目数リングの代わりにも使えます!
何段編んだかの目印、編み方を変える場所の目印、編み合わせる部分を同じ色で目印などさまざまな場面で便利になります。
靴下などを編む時は太すぎてしまうので、安全ピンタイプがおすすめです。
細いので、編み地に響きずらくなります。
代替えとして細めの編み針ならゼムクリップも使えます!
かぎ針
棒針編みをする時にかぎ針を使うことがよくあります!
使うタイミングは、作り目を作る時や目を落としてしまった時に拾う時など。
落とした目を拾って直すのは編み針でもできるのですが、いくつもほつれてしまった時はかぎ針が便利です!
例えば、かぎ針を使う別鎖りや共鎖りの作り目の作り方はこちら☞別鎖りや共鎖りの編み方
作品を作った最後の糸処理をかぎ針を使って行うこともできます。
糸切りばさみ
書かなくても良いかもしれませんが、糸切りばさみを編み物道具と一緒にしておくと楽です!
とじ針
何か編み終えた時は、最初と最後の糸の端が残るので編み地にとじ針を使って糸の処理を行い隠します。
先にも書いたのですが、かぎ針でもやろうと思えばできます。
編み物を仕上げる時は使うので、作品が出来上がってまた作りたいと思った時はきっとこれからも使うようになります!
メジャー
10cm×10cmのゲージを測ったり、編み図を見て編む時は編んだもののサイズは合っているか測ったり、糸の長さを測ったり使う機会は結構あるアイテムです!
【編み物の道具】あると便利なアイテム
次になくても良いけど、あると便利な編み物グッズをまとめてみました!
目数リング
色んな形がありますが、針にかかった目を数えやすくする為のアイテムです。
例えば、作り目が100目など沢山必要な時、後から確認に数えるのが大変なので途中の目印に入れていきます。
10目や20目などで1つ目数リングを入れておくと、後から数えるのがかなり楽になります!
正直マーカーがあれば同じように使えるのでなくても大丈夫なアイテムです。
代替えとしては、廃糸を使うこともできます!
編み物をして残った糸などを輪っかにして、目数リングのように使います。
私は12mmなどの太い編み針で編む時にマーカーや目数リングは入らないので廃糸を輪っかにして使っています!
ゲージ定規
10cm四方などをくり抜いた定規のような物です。メジャーで事足りるのでなくても良いですが、あると便利アイテムです!
10cm四方の目や段数を数えるのがかなり楽になります。
代替えとしては、メジャーで合わせて測ったり、固い紙などで作って使うこともできます。
縄編み針
模様編みをおこなう時はあると便利です!いろいろな形があり、大体3種類くらいの太さがセットになっています。
両端が抜けられるので、このまま編み針で編むことができます。
編み出しひも
個人的には持っていて良かったアイテムです。
別鎖の作り目やゴム編みなどで使います!
初めは、他の毛糸を使って代わりにやってみたのですが毛糸同士が引っかかりやすく、何度もやると糸が痛むだろうと予想できたので購入してみました。
私の持っている編み出し紐はレーヨンでできているので、“するする“と引っかからないので毛糸を痛めずらいです。目の小さい靴下を編むときの休み目の時も通りやすいので使いやすかったです。
糸巻き機
手で巻くこともできるので、無くても良いのですが、毛糸を巻く機会が増えた時にはおすすめの便利アイテムです!
毛糸玉にするまでの時間の短縮を考えると、手に入れて良かったアイテムの一つです。
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関連【糸巻き機/玉巻き器】いる?いらない?毛糸玉を簡単に作れておすすめ!?
スチームアイロン
人によるかもしれませんが、私はマストアイテムです!家にあるアイロンのスチーム機能で十分使えます。
編み地を固定して丸まりを伸ばす時や、サイズを調節する時にスチームを使います。
ブロッキングマット
編み物の長さを整えたり、丸まりを平らにする時に編み地を止める板のようなもので、スチームアイロンをかけるときに使います。(編み物を水で濡らして乾かす方法もあります。)
私は100均のジョイントマットを使っているのですが、使うことが増えるとマス目の書いてあるものが使いやすそうと感じていて、そのうち欲しいなと思っています。
アイロンで使える針
アイロのスチーム機能を使って形を整える場合はマチ針の飾り部分がものによって溶けてしまうので、溶けない素材がおすすめです。
“フォークピン“というものなどです。水で濡らす場合は普通のマチ針などでも大丈夫です。
編み物のブロッキング用ブロッキングコームという髪の毛のコームのような形にいくつか針がついたものもあります。
私は家にガラス玉のようなもののついたまち針が大量にあったのでそれを使用しています!
まとめ【編み物の道具】
今回はこちらをご紹介しました。
- 編み物の必須アイテム&よく使う道具
- 編み物であると便利な道具
よく編むものによって必要な道具やしっくりくるものは変わってくるので、気分の上がる道具でお互い編み物を楽しみましょ!
今回の記事はここまでとなります。
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