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【海外旅行の飛行機:機内の服装】は冬と夏でどうするか?女性向けのまとめ

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なやんでる〜

海外旅行の機内の時間は長すぎる。飛行機の機内での服装ってどんなものがいいんだろう?

こんな悩みを解決します。

✈️この記事の内容

  • 【海外旅行】飛行機内の服を選ぶ時のポイントや注意点
  • 【海外旅行先:冬の場合】飛行機内での服装
  • 【海外旅行先:夏の場合】飛行機内での服装

エコノミークラスだと狭くて過ごしづらいですが、過ごしやすい服装のポイントを掴んでおけば国際線の長いフライトでも安心して乗り込めます!

この記事では、旅行先の季節が冬の場合・夏の場合と分けておすすめのポイントや便利なアイテムと合わせてご紹介していきます。

飛行機内での服装は好みによっても変わるので、渡航先やスケジュール等と合わせて参考にしてください。

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関連【海外旅行の服装】夏と冬のおすすめポイント&キケンな服装?

【海外旅行】飛行機内の服装を選ぶポイントや注意点

渡航先が寒い国であっても、暑い国であっても選ぶ時のポイントがいくつかあります。

  • 締め付けない服
  • 温度調節を出来るようにする
  • 公共施設ということは忘れない
  • おトイレ事情も考えておく

締め付けない服

飛行機内でのおすすめの格好は、何より“ゆったり締め付けない“ことが1番のポイントです。

例えば、ゆったり長めのワンピースゆったりトップスと締め付けのないボトムスなどです!

なぜゆったりな服装なのか?

「エコノミー症候群(旅行者血栓症)」にならない様にする為

そもそも空高くにいて不安で、狭い機内にそわそわするのに体調を崩したくないですよね。

エコノミー症候群とは?

海外旅行などで飛行機に搭乗し、長時間同じ姿勢でいるときなどに発症する疾患が、旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)です。

出典:大塚製薬

長時間同じ体勢でいることで血流が悪くなって血栓ができてしまうことがあるんですね。

海外旅行となるとヨーロッパなどでは10時間以上飛行機に乗っていることもあります。エコノミークラスだと本当に席が狭く座ったままの状態がほとんどな為、特に下半身はあまり締め付けのない服装が好ましいです!

ゆったりながめのワンピース

ワンピースがおすすめな訳は、締め付けがほぼない為です。ワンピースの形状にもよりますが、お腹周りや足にかけて締め付けるものはほぼ無いので楽に過ごしやすくなります。

特におすすめなのは、ふくらはぎからくるぶしあたりの長さまである全体的にゆったりしているものがおすすめ!

例えば、Tシャツ生地の様なものや汚れやシワの目立ちにくい柄物など。

ワンピースの良いところはお手洗いも行きやすいところです!就寝する時も長い丈なら足が開いてしまっても比較的安心です。

注意点☞足元の冷え!

ワンピースだけだと、どうしても足元が冷えてきます。寒がりな方は、ゆったりとしたレギンスパンツや靴下など合わせるのがおすすめです!

ゆったり上下

もう一つおすすめなのが、ゆったりと締め付けのない上下の服装!

例えば、Tシャツ(ロングTシャツ)などの着心地の良いトップスとゆったりとストレッチの効いたスウェットやニットパンツ、ジョガーパンツの様なもの。

やはりポイントとなるのはなるべく締め付けを抑えたデザインにすることです!

ワンピースとゆったり上下で飛行機に乗った個人的な感想

私は間を取るような格好がベストでした!お尻の隠れるくらいゆったりトップス&伸びの良いボトムスなど!

寒がりなのもあってワンピースだと靴下などを履いても足元が冷えるのと、スカートだとなんだか落ち着かないのでパンツだと気が楽です!

お尻の隠れるくらいのトップスだとお腹周りも隠れて、足の付け根が暖まります!

温度調節をできるようにする

飛行機内では温度調節の出来る服装がおすすめです。

飛行機によって機内の温度は大体22°〜26°に保たれているそうですが、飛行機内の温度は寒く感じることもあれば、暑く感じることもあります。

暑くても脱げないものや寒くても暖まる服がないと長時間のフライトでは辛いので、羽織ものやストールなどを用いるのがベストです!

公共の施設であることを忘れない

自由と言えば自由なのですが、パジャマやジャージはあまりおすすめしません。

さまざまな国の人がさまざまな理由で使う公共の乗り物なので、ゆったりといっても降りれば殺伐とした空港です。そのままホテルへ行けたり家まで帰れる服装がおすすめです。

今流行っているおしゃれジャージなどを上手く着こなしたら楽でゆったりで一石二鳥かもしれません!

ファーストクラスなら着替えられることも

私はまだ乗ったことがないですが、ファーストクラスなら機体によっては個室だったり着替えをできたりパジャマが用意されていたりするそうなので、心配いりません。

いつか乗ってみたいですね!

おトイレのことも考えておく

おトイレに入る時のことを考えておくのも心からおすすめします。

なぜかというと、飛行機内や海外の空港のおトイレは様々な国籍の方や習慣のがいて、床がびしょ濡れなんてことがよくあります。なかなか日本のように綺麗なおトイレはありません。

ですので、おトイレへ入ることも想像して決めるのがおすすめです!

注意:ワイドパンツ・サロペットなど

ヒラッとするワイドパンツやサロペットはお手洗いで下につきそうになるので気をつけて下さい。

裾の開きが大きいパンツだと抑えているのが大変で、サロペットは可愛いくてお腹周りが楽だったりするのですが、お手洗いでは上から全て下すので狭い場所だと辛いです。

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【海外旅行の機内の服装】渡航先:冬の場合

渡航先が冬の場合についてこちらのポイントに分けてまとめてみました。

  • 寒い場所へ行く場合の服装
  • 温度調節の為のアイテムについて
  • 日本が夏→渡航先冬の場合
  • 便利アイテム

寒い場所へ行く場合の服装

  • 暑すぎないニット
  • シンプルなTシャツ素材のトップス
  • ベルベットやベロア素材

脱げないものだと暑い時に汗だくで我慢しなければならないので、寒く感じた時に重ねる方が調節をしやすくておすすめです。

例えば
トップス
●ニットワンピース・ニットトップス・ニットのセットアップ(ベロア・ベルベットでも)
●お尻の隠れるくらいのトップス
●トレーナー
●ロンT

ボトムス
●裾の広がり過ぎないニットパンツ・ロングスカート・ジョガーパンツなど(ベロア・ベルベットでも)
●オーバーサイズのデニムやチノパン

機内は乾燥して静電気が出やすいので、苦手な方は出にくい素材を選ぶといいかもしれません。

私はあまり気になったことはないです。

デニムはNGとよくあるのですが、ゆったりとオーバーサイズなら他のものと同様気になりません。スキニーやピッタリするもの厚手のものは避けたほうがいいです。

温度を調節するアイテム

機内で温度調節をするのにおすすめのアイテムはこちらです。

●膝掛けや肩からかけられて、
渡航先では首に巻けるマフラーやストール
●厚手のカーディガンやパーカー
●締め付けのない靴下
●寒がりの方はスカートの下へゆったりと締め付けのないレギンスパンツ、パンツの下にはヒートテックレギンスなどを重ねる。
※寒がりでない方は、羽織かストール系どちらかでも良いかもです。

日本が夏→渡航先は冬

旅行先は冬で寒いのに、日本は暑いという時もありますよね。

着替えたくなければ長袖の腕をまくれるトップス(またはロングワンピース)などで渡航先で羽織るものを空港から使う。

もし真夏で着替えないのはキツいということであれば、なるべく軽く済むタンクトップや夏の薄いパンツなどで空港まで行って着替えてトランクへしまってしまう。

ホテルについたら洗って、帰りにまた使うなど。

旅行先が寒い場合は元々荷物で暖かい服が必要なので比較的調整はしやすいです。

余裕があればシャワーを浴びるのもあり

空港には場所にもよりますがシャワーを使える施設や近くにホテルもあるので、渡航先でのスケジュールによっては入るのも有りです!

羽田空港のシャワールームについて少しこちらでご紹介しています☞羽田空港のシャワーなどについて

便利アイテム

身につける便利アイテムはこちらです。

  • ウルトラダウン
  • スリッパ
  • 着圧ソックス

ユニクロのウルトラダウンは便利!

寒い場合は機内で羽織れて、冬の渡航先では上着の暖かさを強化することができます。

ヨーロッパの冬は日本より寒く感じることもあるので、日本の上着では心細いことも。ウルトラダウンはそれをカバーできるので、ユニクロでなくても似たタイプのものなど持っておくと安心です!

スリッパ

飛行機内で靴を脱いだ方が楽になるので、スリッパはおすすめです。

先にも紹介したのですが、おトイレの床が水浸しということが何度かあり、ひょえ〜と感じたことが何度かあります。

初めはペラペラの折りたためるスリッパを履いていたのですが、水浸し事件が多くそのままでは入りたくないので最近はクロックスのスリッパが安心で重宝しています!

【クロックス公式】バヤ スリッパ Baya Slipper / crocs

デザインや色は他にもたくさんあるのですが、底の部分がクロックスのような弾力のあるしっかりした素材になっているので濡れたものを踏んでも拭けますし、硬いものを踏んでも安心です。

よければチェックしてみてください!

着圧ソックス

着圧ソックスは好みになります、飛行機は高度が高く普段よりむくみやすいようなので、むくみが気になる方にはおすすめです。

私は普段そんなにむくみは気になるタイプではないのですが、使ってみて気持ちが良かったのと冷え対策にもなるので必ず履いて搭乗します。

おすすめは太ももまでのロングタイプ!

これも好みによるのですが、私の場合はおすすめされて履いたタイツタイプは腹部の圧迫が気になり、短いふくらはぎタイプは少し物足りなかったので、初めに持っていた太ももまでのタイプに戻り落ち着きました!

結局全て買っています。もったいないので他のは家で使っています。

1日中歩いた後にホテルで休む時も使えるので、気になる方は好みの物を試してみてください!

【海外旅行の機内の服装】渡航先:夏の場合

渡航先が夏の場合についてこちらのポイントに分けてまとめてみました。

  • 暑い所へ行く場合の服装
  • 温度調節の為のアイテムについて
  • 日本が冬→渡航先夏の場合
  • 便利アイテム

暑い場所へ行く場合

  • リネン素材の服
  • Tシャツ素材
  • シワになりずらいシャツ

寒い分には羽織やストールで調節ができるので、ゆったりと過ごしやすくければ旅行先で着たい服を選んで大丈夫です。

例えば
トップス
●ロングワンピ
●Tシャツ(ロンT)
●お尻の隠れるくらいのトップス
(結構なんでも大丈夫。)

ボトムス
●ゆったりとしたリネンなどのパンツ
●オーバーサイズのデニムやチノパン
●ロングスカート
●ジョガーパンツ

温度を調節するアイテム

機内で温度調節をするのにおすすめのアイテムはこちらです。

●渡航先で使える薄手のストール
●パーカー・綿などのカーディガン・Gジャンなど
●締め付けのない靴下
※寒がりな方はお腹周りや足首など冷えやすいのでストールと羽織ものどちらも入れておくのがおすすめです。

日本が冬の時は?

旅行先は夏で日本は寒いという時は、コートの下で見えなければそのまま着てしまうのが1番楽です。

またはユニクロのウルトラダウンのようなものは軽くて小さくなるのでおすすめです!重ね着もしやすいので ぽかぽか暖かいです。

寒さが大丈夫なら、旅行先で使う服を重ね着して空港でトランクの中へしまうなども手です。荷物が増えません!

もし、コートが厚手で邪魔になるという場合は有料ですが空港でコートを預かってくれるサービスもあるので、極端に日本と旅行地の気温が違う時は利用すると荷物を増やさずに済みます!

JALのコート預かりサービス

便利アイテム

身につける便利アイテムはこちらです。

  • サンダル
  • 着圧ソックス

サンダル

暖かい国へ行く場合は、スリッパがわりに渡航先でも使えるビーサンなどを入れておくと機内で楽に過ごせます。

ウーフォスのサンダルが履き心地が良くておすすめです!

普通のビーサンと比べてお高めですが、履き心地が良くシンプルで使いやすいです。日本では夏に普段使いもできます。

よければチェックしてみてください!

着圧ソックス

冬の服の部分でも紹介しましたが、暖かい場所へ行く場合でも機内でむくみずらくなるだけでなく、防寒がわりにもなります。

ホテルでも寝るときに使えて1日観光で歩いた足をすっきりさせてくれます

【海外旅行】長時間の飛行機内での女性向け服装まとめ

この記事ではこちらをご紹介しました!

  • 機内の服装の選び方や注意ポイント
  • 渡航先が冬と夏に分けた機内の服装

ご自身の好みに合わせて参考にしてください!

機内を心地よくお過ごしください!

Natsumi

今回の記事はここまでです。

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Natsumi

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