Knitting

【糸巻き機/玉巻き器】いる?いらない?毛糸玉を簡単に作れておすすめ!?

なやんでる〜

毛糸の糸巻き機が欲しいけど悩んでいる。実際使ってみてどうだった?いる?いらない?どんな糸巻き機にした?

こんな疑問へ答えます。

🧶この記事の内容

  • 糸巻き機はいる?いらない?
  • どの糸巻き機にしたか
  • 糸巻き機の使い方

結論から先にご紹介すると、糸巻き機は初めはなくても大丈夫な道具です!

私も初めは自分で巻いていて、毛糸玉になっていないかせ糸を使うようになったり、あまり糸や編み直しの時に巻くのが大変になってきて糸巻き機を手に入れることにしました。

糸巻き機は、圧倒的に毛糸玉を作るのが楽になり時間短縮にもなるので、毛糸玉を作るのが大変と感じた時は本当におすすめできるアイテムです!

そんな糸巻き機について使い方なども少しまとめてみました。

最初の画像にもある使っている糸巻き機はこちらです。

糸巻き機・玉巻き器って?

編み物の“糸巻き機“とは毛糸を丸く巻くものを指します。🧶☜こんな感じにするものですね!“玉巻き器“とも呼ばれています。

日本では元々丸や楕円に巻かれている毛糸が多いのですが、海外では「かせ」というツイストしたような状態の毛糸も多く、このままでは絡みやすいので毛糸を“糸巻き機“で丸く毛糸玉にしたい時に使います。

かせ糸(自分で染めたもの)

また、毛糸が少し余ったり少なくなってくるとだらんとして絡みやすいんですよね。(何度絡まったことか(;_;))

こんな時も丸く巻き直すことで編みやすさが戻ります。

【糸巻き機/玉巻き器】実際いる?いらない?

悩んでいたら、ひとまずいらないです!

記事を書いていておすすめしないの?って思われるかもしれないのですが、糸巻き機は最高に便利です!しかし、余った毛糸を少し巻く位なら無理をして揃えなくても良い道具です。

とりあえずなくても良い方

編み物を始めたばかりで余った糸を巻く、編み物をする費用を抑えたい。そんな方はとりあえず糸巻き機はなくても大丈夫です!

なぜかというと、ラップの芯などに巻き付けて毛糸玉を作ることもできるので、余った糸くらいなら短時間で巻けるからです。

欲しい毛糸を手に入れて編み物を楽しんでしまいましょ!

糸巻き機をおすすめする方

かせの毛糸を使う方、あまり糸すら巻くことに疲れた方、細めの糸をよく編む方など。

かせの毛糸を毛糸玉にするのは根気のいる作業です。初めは巻いていくのが楽しいのですが、かせ糸をよく使うようになるとかなり時間がかかります。

また、靴下を編むような細めの毛糸は絡みやすく細い分長くなるので巻く回数が増えます。そんな時は糸巻き機があると楽になります!

私は初めラップの芯などで巻いていました。

しかし、とっても大変!

私が下手なのかもしれないのですがかせ糸を毛糸玉にするのは、絡まるやら 時間がかかるやら 肩は痛くなるやら、1時間以上かかったこともあって時間がもったいないので糸巻き機購入を自分へ許可しました!

糸巻き機を手に入れたら、最高すぎました〜!

Natsumi

何より早くて時間を他に使える!もちろん楽ちん!均等に巻かれた毛糸玉が出来上がり、編み物がしやすく毛糸の保管もしやすくなりました。

デメリットに感じたこと

一応デメリットに感じたところをお伝えしておきます。

強いていうなら、それでも糸巻きは大変だったりします。くるくると取っ手を回せば良いのでラップの芯へ回すことを考えると天と地程のやりやすさがありますが、それでも沢山やっていると大変です。

かさばる。

定期的に使うので、私は分解せずに置いているのですが立体的なのでかさばります。キュッとちっちゃくなったらなと感じます。

かさばりながらもその価値があるので、糸巻き機を使う時は毎回少しうきうきしてしまうのが本心です!

毛糸玉って愛おしいですよね〜!

Natsumi

使っている【糸巻き機/玉巻き器】

Knitpicks(ニットピックス)というアメリカのブランドの糸巻き機です。

なぜこれを選んだかをというと、長く使うことは分かっていたので気に入ったデザインを手に入れたかったからです!

海外の方が使っているのを見て一目惚れ!形や色味が可愛いと思い、色々と調べて辿り着きました。(大変でした〜英語で検索してみたりして。)

初めは木製の糸巻き器も気になりましたが価格とのバランスでニットピックスのものにしました。ちなみに私が購入した時knitpicksは¥5,600位でした。(輸入品は価格変動があるので目安としてごらん下さい。)

悩んだポイントは調べてみるとニットピックスの公式で$19.99(¥2500前後)とお手頃だったことです。しかし、日本へ配送をしていないことと、そもそもアメリカからの配送料は大体3000〜3500円などかかるのでアメリカからの購入は諦めました。

アメリカのAmazonでもその時は見つからなかったので、割高にはなりますが日本のAmazonで購入しました。木製のものに比べたら半額以下という考えで価格は納得しています。

デザインは特にこだわりはなく価格を抑えたい方は、信頼できるかは分かりませんが¥2,000前後でも糸巻き機はあるようです。信頼できるもので価格を抑えたければ、ダルマさんの玉巻き器が¥3,500程でありますね!

形や色味をとても気に入ったようならKnitPicksおすすめですよ!

【糸巻き機/玉巻き器】使い方

ブログを書く予定で無かったので箱などを捨ててしまい画像がなくてすみません。

一辺20〜30cm程の箱へいくつかのパーツがバラバラの状態で入っていました。

うろ覚えですが外せるところを外してみました。

まず、毛糸を巻き付けていく筒の部分が別になっていました。

机と固定する部分も別になっています。

これらを付けて、机などに固定して使います。

土台の4つばのような形がステキです♡

このゆるゆるになった残りの毛糸をまきまきしていきます!

突き出た金具へ糸を通します。

余談ですが、みなさんこれを見てどう思いましたか?私は、この金具邪魔だなぁ〜と思いました(わら)

ただ、使ってみると金属の部分が重要な事に気付かされます!これがないとなぜか綺麗に巻けません!なので、かさばりますが付いたまま毛糸を必ず通して使います!

初めは毛糸の先が取れるのでゆっくり巻き付けて、後はスピードアップしてくるくると回せば勝手に毛糸玉ができていきます。

ポイント

金具へ糸を通していても糸をゆったりさせすぎると画像のように巻き方が汚くなったり、金具の部分へ糸が絡まったりするので巻き付ける糸は軽くピンと張らせておくと綺麗に巻けますよ!

巻き終わり。

糸の端は毛糸玉の側面へしまいます。

毛糸玉の完成🧶

初めに糸巻き機へ付けた毛糸の端を、毛糸玉の中央から出せるようになります!

【糸巻き機/玉巻き器】まとめ

この記事では糸巻き機についてご紹介しました!

自分で糸巻きをするのが大変に感じた時やかせ糸を巻きたい時は手に入れる価値のある道具です!

写真で使っていたのはカラーのステキなニットピックスの糸巻き機です🧶

私はまだかせくり機を持っていないので、欲しいと考えている今日この頃です。

では、良い編み物ライフを〜!

この記事はここまでです。

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Natsumi

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