布の圧縮袋って本当に小さくなるの?価格帯は?
こんな疑問に答えます。
✈️この記事の内容
- お手頃BeeNestingの圧縮バック
- 実際に服を入れて小さくしてみた【画像有り】
旅行用の圧縮袋には布製のものがありますが、本当に小さくなるのか疑問がありますよね。私も同じように気になりました。
数年前に購入して使って見ているので、実際小さくなるのか?画像も交えて“Before→After“でまとめています!
使っているのは中国製の製品で警戒もしましたが、結果しっかりと機能を果たしています!悩んだ時に選ぶ価値はありましたよ。
カラーは他にもあるので、シンプル好きな方もカラー好きな方も選べますね!
では、本題へ!
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圧縮袋や圧縮バックとは?
圧縮袋とはなんなのか?
お布団や洋服などふわふわとしたものは膨らんでかさばるので、中身を圧縮して小さくできる袋を指します。
ビニール製の場合は、圧縮したい物を入れて中の空気を抜くことで小さくします。布製の場合は袋自体をファスナーなどで物理的に縮める(小さく)して中のものを圧縮します。
ヨーロッパ貴族がコルセットをギュッと締めてウエストを本来より細く見せるようなイメージです!
BeeNesting【圧縮袋/圧縮バック】
▲Amazonで探す
試しに使ってみたいという感覚だったのでこちらのポイントで選びました。
- ¥3,000以内の価格を抑えたもの
- 口コミや評価
- (色やデザイン)
試しではありますが、圧縮袋は圧縮が機能しなければ意味がない物なので、¥3,000位までOKとしてあまり安すぎるものも避けました。
ちゃんと圧縮されるのか口コミや評価を少しチェック。
“0“を横に伸ばしたようなロゴがスタイリッシュに見えてこれにしました!
BeeNesting【圧縮袋/圧縮バック】仕様
●圧縮袋サイズ:9L (約 縦20cm/横33cm/高12cm) ●最大50%スペースを節約 ●2つのコンパートメント ●防水 ●ナイロン素材
サイズは、A4より気持ち細く、A4より高さは長いような大きさです。
私の購入したタイプは“9L“というサイズの上下開くデザインになっています。他には“4L“という片面開きの少し小さいものや、“15L“、“26L“という大きなサイズで外に取っ手の付いているものも展開されていているそうです。
取っ手部分のついているサイズは、トランクの長く伸びる持ち手へ通せるようなので、お土産バックとして使うのも良さそうです!
セット購入もできて、1つあたりがお得になるものもあるようです。
圧縮バックの購入時に心配していたところ
圧縮バックなので心配なのは、負荷のかかるファスナーの部分と縫製部分です。
お手頃の中国製の商品は、縫製が雑だったり布や部品が安っぽいということがよくありますが、こちらの商品は縫製や部品もしっかりと作られていました。
ファスナーの持ち手は厚みがあり、意外にも高級感を感じる綺麗な作りでした!ファスナーの開閉もスムーズに進みます。
安価なトラベルポーチセットを購入したことがあるのですが、ファスナーがペラペラで使っているうちに曲がって折れたことがあるので、それに比べるとこのファスナーは大丈夫そうです。
内側の縫製もパイピングテープで包んで縫われているので、丁寧な作りになっています。
また、今回今までで1番詰め込んでみたのですが、もちろんほつれもありません。切れるかも〜と思うほどぎゅうぎゅうに閉めたので「おぉ〜!」と少し感動です。
(持ち歩いてはいないので、入れ過ぎには注意ですよね!)
BeeNesting【圧縮袋/圧縮バック】実際入れてみた!
入れてみた洋服はこちらです。
張り切って少し多めになっています。
普通に畳んで重ねてみると。
まあまあかさばります。
丸めて入れていくので、丸めてみると。
横に広がってしまう。変わらずかさばります。
では、入れていきましょう!
上下に分けられるので、気持ちバランスを考えてみて入れてみています。
まずかさばるワッフル地とTシャツの小さめなもの。
もう片方へはタートルネック2枚とカーディガン、ロンT2枚です。
意外と入りましたね!
ちなみに、公式のおすすめポイントは2つ分けられることで、汚れたものと綺麗なものを分けられるということでした!防水性もあるので、水着などの濡れたものをしまっても良いそうです。
蓋を閉めると。
中身が詰まってふっくらと大きいです。
ここから青色のファスナーをくるくると締めていくと、コンパクトに圧縮されます!
引っかかって苦しそうな位置にいるファスナーを締めていきます。
ちっちゃい:)!!!測ったことはないので、定規で比べてみると感動しますね!
最大50%とありましたが半分まではいかなかったですね(それは詰め込みすぎもある?)それでもかなり小さくはなっています。
【圧縮袋/圧縮バック】を実際使ってみた“メリット・デメリット“
実際に布製の圧縮袋を使ってみた気づきです。
圧縮袋のデメリット
入れすぎは禁物
今回、はりきって服を入れすぎたので締まりはしたのですが、最後ファスナーを締めるのが大変でした。1〜2枚減らした方がスムーズに使えます(今回の内容の場合)。
ファスナーへの巻き込み注意
圧縮袋は詰めて使うので、ファスナーに服を巻き込みそうな時があります。
今回は入れていないのですがモコモコとしたセーターや薄地の繊細な服などを入れる時は、ファスナーに面さない内側へ入れるか、他へ入れています。
型崩れ・シワなど
形を崩したくないものは圧縮袋だとギュッと押さえつけられるので型崩れする場合があります。また、シワにもなるので入れる時は注意です。
圧縮袋のメリット
目的以外の使い道があるかも!
私の場合は1週間などの海外旅行時に購入しました、そういった方が多いですよね?
購入した後に1〜3泊などで予想外に重宝しました!車などで荷物を気にしなくて良い時は関係ないかもですが、国内の旅行や仕事の出張、田舎へ少し帰るなどでとてもおすすめです。
手荷物を小さくできる!
小旅行などだと荷物が少ない気がしますが、手荷物は意外と多くて大変だったりしませんか?海外旅行も大変ですがトランクへ入れて大半の時間は預けたりホテルへ置いて置けたりするので手を離れてくれたり。
小旅行は意外と手持ちの荷物を持ち歩く時間が多いんですよね。本当に荷物がおじゃまに感じます。
そんな時に圧縮袋へ服をまとめてみたのですが、場合によっては普段使うリュックなどに収まってしまいました!
感動しました〜!
もし使い道が他にあるかな?と迷った時は、意外と身近に使い方があるかもしれません!
安定した圧縮
ビニール製の物を以前使っていたことがあるのですが、思ったより小さくならなかったり硬くてかさばったり、劣化して切れていたり、いつの間にか空気が入って膨らんでいるなんてことがあったのですが布製の場合は安定的に使えています。
今注目されているSDG‘sとも言えますね!繰り返し使えるので、ビニール製品を使う頻度を減らせます。
荷物のバラバラ防止
これは圧縮袋だけの話ではないのですが、いくつかの袋へ細かいものをまとめるとトランクやバックの中がすっきりします!
壊物を守ったり隙間を埋めるのに、あえて布製品をバラバラに入れることはありますが、トランクの中に仕切れるバックがあると荷物がバラバラと混ざることもなく片付けもしやすいです。
圧縮してスペースを開けられるだけでなく、空港などでトランクを開けた時も必要なものを出し入れしやすいという一石二鳥なアイテム!
もちろん、1〜3泊などの少ない荷物でも手荷物の中身を取り出しやすいと気持ちもいいですよね!
【布製の圧縮袋/圧縮バック】を実際に使ってみた:まとめ
この記事では布製の圧縮袋についてご紹介しました!
利用シーンはいくつかあり重宝するので、悩んでいたら使ってみる価値ありのおすすめできるアイテムです。スマートなパッキングに役立ちます。
ここでご紹介したのはこちらの圧縮バックです。
今回の記事はここまでとなります。
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