海外旅行ってどんな服を持って行けばいいんだろう?色々と不安がたくさん。選ぶポイントってあるのかな?
この記事ではこんな悩みを解決します。
✈️この記事の内容
- 海外旅行先が【夏の場合】の服装
- 海外旅行先が【冬の場合】の服装
- 海外旅行で服と合わせて
持って行った方がいいもの - 海外旅行で【注意】が必要な服装
渡航先によって季節も違えば習慣も違うので、服選びって不安ですし迷いますよね。
こちらの記事では、始めに暖かいところと寒いところへ行く際の日数ごとの洋服の量やポイントを別々に説明した後、服と合わせて持って行った方がいいものをご紹介します。
次に海外旅行での服装の注意点をご紹介しているのでよければ最後までご覧ください。
これから準備を進める方へ 海外旅行の持ち物についてチェックリストをまとめています! ☞海外旅行の持ち物チェックリスト
海外旅行先が【夏・暖かい時】の服装
まずは暖かい地域の服装からご紹介です!
こちらを順番にご紹介して行きます。
- 暖かい場所のポイント
- 持って行く服の枚数
- 選び方
暖かい地域のポイント
暖かい場所では汗もかき、ビーチへ行ったりすると服が汚れたり濡れることもあります。
海でのアクティビティーのあとは、ホテルへ戻って1日に何度か着替えることもあるのでトップスやボトムスを多めに入れると安心です!
暖かいと洋服も軽くなるので入れやすいですね!
暖かい地域の持って行く服の枚数
日本人の平均滞在日数5日間の場合
●トップス4〜5枚 ●ボトムス2〜3枚 ワンピースなど混ぜるのも有り!
2〜3泊の場合
●トップス2〜4枚 ●ボトムス2枚 ワンピースを混ぜるのももちろん有りです!
5日間以上の場合
●トップス 5〜6枚 ●ボトムス 3〜4枚 (ワンピースなど2枚混ぜてトップスとボトムスを減らすのも有りです!
暑い地域で濡れたり汚れたままの服を長い時間置くのは心配なので、枚数はあまり増やしすぎず現地のランドリーを使うか、洗濯をするのがおすすめです!
汚れることが多いので荷物が増えても良ければ、トップスは滞在日数より多めに入れても大丈夫です!
※あくまで目安としてご覧ください。
暖かい場所へ行く服装の選び方
リゾート地などの観光地
普段着れないようなワンピースなどぜひ持って行きましょう!
ウキウキですね!
もし持っていなければ、例えばZARAやH&Mなどのファストファッションでお手頃に手に入れてもいいですね!
合わせて入れた方がいいものは、やはりビーチだけでなく思わぬところで汚れることもあるので、シンプルなTシャツやタンクトップなどの普段から着ている着心地の良いもの、または汚れてもいい服を一部入れることをおすすめします。
なるべく涼しい服装、ゆったりとした風通しの良いリネンのパンツやシャツなども過ごしやすいです。
海沿いや島への旅行に実際持って行ったもの ●ワンピース1つ ●Tシャツ2枚 ●リネンのゆったりパンツ1つ ●デニムまたはショーパン1つ 服とは別にストール1枚、羽織1枚位、インナーを着たい人間なのでタンクトップやキャミソールを別で持って行きました! ビーチへ行くときは水着にTシャツなどで向かいましたよ!
トップスが少なめですが、現地で何かしら買ってしまうので少なめにしています!
皆さんもお洋服見るのがお好きでしたら、現地購入を見越して持って行くのもおすすめです!特に暖かい国はTシャツやワンピースなども薄くて軽いものが多いので持ち帰りやすいです。
中東や東南アジアなどは服装に注意
中東や東南アジアなどは暑さのレベルと質が違います。風通しの良い素材の長袖シャツや足も隠れる長いものの方が涼しく感じます。
また宗教的に肌の露出は建物に入れない理由もあるので、長袖や足の隠れるボトムスを持って行きましょう!詳しくは注意が必要な服装でご紹介していきます。
砂漠など暖かいレベルを超える場所へ行くときは詳しく服装を調べて行ってください。
海外旅行先が【冬・寒い時】の服装
次は寒い地域の服装です。
こちらを順番にご紹介して行きます。
- 寒い場所のポイント
- 持って行く服の枚数
- 選び方
寒い地域のポイント
寒い地域は汗をかきづらいのでインナーを変えてセーターなどを着回せます。
基本アウターを着ているのであまり服が見えないのが悲しいですが、暖かさを重視した服での観光がおすすめです!
どうしても旅行だと外を歩きますよね?足の先から頭の先までどんどん冷えてくるのでぜひ暖かくして行ってください。
寒い地域の持って行く服の枚数
日本人の平均滞在日数5日間の場合。
●トップス 2〜3枚 ●ボトムス 2枚 ●暖かいインナー 上下2〜3枚位
1日おきに同じものを着たくない場合は、トップス3枚がおすすめです!
2〜3泊の場合
荷物を最小限に減らすなら、 ●トップス 2枚 ●ボトムス 1〜2枚 ●暖かいインナー 上下2枚位
個人的には予期せず汚れることを考えてボトムスも2枚は持って行きます。
日数が5日以上の場合
●トップス 2〜4枚 ●ボトムス 2〜3枚 ●インナー 上下2〜3枚
期間が長くなる場合は、インナーを現地のランドリーまたは自分で洗濯をして着回すのがおすすめです!
※あくまで目安としてご覧ください。
寒い場所へ行く服装の選び方
暖かさ重視!
寒い地域の場合、行くタイミングにもよりますが日本の一般的な冬の寒さより冷えることが多いのでくり返しになりますが、暖かさ重視です!
例えばヨーロッパやカナダやアメリカの北の方など。気候が違うので寒さのタイプも違います。
定番ですが、おすすめはウールやカシミヤなどの暖かいセーター、タートルネックも首が暖かいのでいいですね!
ボトムスはアウターによっては隠れないので内側がモフモフとした暖かいものを選ぶと随分と暖かさが違います。
個人的には、上下ヒートテックなどと重ねます。スカートを着る場合も暖かいタイツを履くと安心ですよ!
以前真冬のイギリスへ行った友人はあまりにも寒すぎて現地のアウターを購入、とっても暖かかったそうですが、日本へ帰って着ようと思ったら暑すぎて着れなかったと聞いて驚きました。
その位普段の寒さが違うということですね。
寒い地域へ実際に持って行ったもの ●ワンピース1枚 (+ヒートテックタイツ) ●セーター1枚 ゆったりベルベットトップス1枚(+タートルのヒートテック) ●ボトムス2枚 (コーデュロイ・ニット) ヒートテック上下とウルトラダウンを合わせて着ました!
ユニクロがメインの服と合わせるに本当に使いやすいので至る所で書いていてすみません!(私はただのユニクロのお客さんです。)
寒がりの方は、ご自身の好みに合わせて暖かくなるインナーなど用意してみてください。
極寒地域へ行く場合
寒さのレベルが命に関わります!専門の服装を調べて向かってください。
海外旅行の服装と合わせて持ちたい物
次に服と合わせて持つものをご紹介します!
羽織やストール
少し話にも出しましたが、暖かい場所でも寒い場所でも入れておくと安心なアイテムです!
暖かい場所
冷房対策、暑いと冷たいものを食べたり飲んだりしがちで冷えるので便利です。
おすすめは涼しいリネンシャツやラフに薄いパーカー、または大判の薄いストールも羽織ると暖かくなります。
寒い場所
マフラーや暖かいストールで首元を寒さから守ります!
ユニクロのウルトラダウンは優れものです!軽くて薄いので物によりますが、アウターとセーターの間にも着れます。
帽子
帽子は暖かくても寒くても便利なアイテムです!
例えば、海外では日傘をさす人が少ないので、防犯上観光客と目立たない為にも、日除け対策になる帽子をかぶるのをおすすめします!UVは大敵です!
寒い場所では顔や頭が冷えるので、暖かい帽子や耳当などで調節してください。基本アウターコーディネートなので帽子をかぶるとコーディネートアクセントになります!
このブログを書くのに写真を振り返ったんですが、寒い地域はアウターにマフラーメインの写真ばかりでした〜!食事の時にトップスがたまに見える程度です。
靴
靴選びは重要ですよね!
暖かい場所
履きやすいサンダルとビーチへ行く時の為にビーサンを1つ、心配な方は汚れてもいいスニーカーなどあると安心です。
ドレスコードのあるレストランへ行くときはビーサンなどでは入れないことがあるのであらがじめ調べて行きましょう。
寒い場所
定番の歩きやすいスニーカーや靴が過ごしやすいです!
物にもよりますがブーツなどは飛行機へ乗るときに脱ぎ履きがしずらいのと持ち運びにかさばるので軽いものか脱ぎ履きしやすいものがおすすめです。
ポイント
海外では日本のように舗装されていない道や凸凹した道も多いです。
例えば人の多い観光地でもヨーロッパでは石畳でゴツゴツとした場所が多いです。
ですので、履きやすく汚れてもいいような靴を履いていく、もしくは1つ持って行くのをおすすめします!
パジャマ
海外ではパジャマをあまり置いていないので、個人的には別で入れて行くのがおすすめです!
その理由は、旅行場所や過ごし方にもよりますがあまり遅い時間まで外にいないことが多いのと、飛行機の時差や慣れない場所で過ごすことで体に負担がかかる為ホテルでちゃんと休む為です。
ホテルでリラックスしてゆっくり休む為にもパジャマをおすすめします!
暖かい場所
Tシャツと短パンなどの軽いもの。Tシャツはいざとなったら観光で着れますね!
寒い場所
スウェットやもちろんボタンのついたパジャマでもいいですよね!
お友達との旅行でしたらお揃いのパジャマでホテルで撮影会なんかも楽しいですね!
話がそれましたので戻します!
海外旅行で注意が必要な服装
海外旅行では注意をした方がいい服装がいくつかあります。トラブルに巻き込まれない為にも参考にしてください。
こちらの6つに注意です!
- TPO
- 毛皮
- 英語の書いてあるもの
- ブランドもの
- 迷彩
- ドクロ
- ミニスカート
番外編:日本と季節が違う時
TPOに合わせた服装をする
海外ではTPOに合わせて装いをガラッと変える習慣が強いです。
普段スウェットやTシャツなどのとってもラフな服を来ていて、人の集まりではガラッと変わりフォーマルに決めるイメージありますよね!
レストランや劇場などの施設によってはドレスコードが設けられています。サンダルやTシャツなどのラフな格好では入れないこともあるので、事前にどのレベルの服が必要なのが確認して行きましょう!
場所によって、清潔感があればOKというところからタキシードやいわゆるドレスを着るなどの決まりがあるところまで幅広いので行きたい場所がある場合は事前準備が必要です。
モスクや教会などの施設
行かれる施設によって変わりますが、基本的に露出を控えた服装が必要です。相手の文化を尊重する為にも訪れる際は気をつけて向かいましょう。
例えば、肘や膝から下は出ていてもいいというところから、男性でも腕や足を全て隠す必要がある場合もあります。
毛皮
動物愛護の運動は日本より活発です。身につけて行くのは控えるのをおすすめします。
フェイクファーも現在は環境に良くないなどさまざまな意見があり、一見して間違えられる可能性もあるので注意が必要です。
英語のTシャツ
日本の英語のTシャツはとんでもない意味が書いてあったりします。
海外の方によっては不快に感じるワードがあったり英語が分からないと公言することにもなるので、来て行く際は気をつけましょう。
ブランドもの
ハイブランドのものを身につけるのは注意が必要です。
行かれる国や地域にもよりますが、観光客とわかるだけでなくお金を持っていると判断されてトラブルに巻き込まれるかもしれません。
迷彩の服
日本と違ってミリタリー関連のアイテムに敏感な方が海外には多いです。
マーケットで現地のミリタリーアイテムなど売っていたりしますが、身につけるのは注意が必要です。
ドクロの服
海外の方が扱ってそうですが、いろんな宗教の方がいるのでトラブルに巻き込まれる可能性があります注意してください。
ミニスカート
行かれる場所にもよりますが、娼婦と勘違いされることがあったりトラブルにまきこまれやすくなるので控えることをおすすめします。
郷に入ったら郷に従う
日本で流行っている服装が海外ではういてしまうことが多々あります。日本でも在日の海外の方と旅行で来た方って雰囲気でわかったりしますよね!
海外旅行を気分良く過ごす為にも、行く前に現地の習慣に合わせて準備してみてください!
やはり安定はシンプルな服装
合わせやすい落ち着いたカラーのシンプルな服や定番のTシャツやセーター、ボトムスもシンプルなものを一部選ぶのがおすすめです。
個人的にはカラフルだったり柄物も好きなので、悩ましいですが現地購入のものと合わせるのにもシンプルなアイテムを必ず入れて行きます!
現地購入も有り
服は現地で購入もありです!行く場所の地域に合ったものが見つかります。
ドレスコードがあった時も日本にもあるファストファッションのお店は、価格帯が想像できるので安心して手に入ります!
私はユーズドの服も好きで海外だと日本より安くステキなものが見つかるので必ず服を買って帰って帰ります!現地でさっそく着れることもあるので持っていく服は最小限にしています。
日本と季節が違う時
地球は丸いので、場所によっては四季が真逆の地域もありますよね!
日本の空港でコートを預かってくれるサービスがあります。
もしかさばるようでしたら料金はかかりますが、身軽に旅行先へ行けますね。JAL ABC コート預かりサービス
私はユニクロさまさまで、ウルトラダウンだと専用の袋に入れて小さくなりますし軽いので旅行中もトランクへしまって
行きます。
【海外旅行の服装】夏と冬:まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事ではこちらをご紹介しました!
- 暖かい旅行先の服装
- 寒い旅行先の服装
- 服と合わせて持って行くもの
- 【注意】の必要な服装
今回は以上です。
皆さんの旅行に役立ったら嬉しいです!
ステキな旅行へ行ってきてください!
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