リングライトで物を撮ると本当にきれいに撮れるの?
気になってるけど価格帯も種類も沢山、参考になる情報はないかな?
こんな悩みを解決します。
💡この記事の内容
- 実際に購入したリングライトについて
- リングライト有り・無しの画像
- リングライト三脚付のメリット・デメリット
- リングライトを選ぶ時のポイント
私もリングライトを購入するまでに「本当にいるだろうか?」と数ヶ月悩み、どれがいいのかと何度も考えました。
結論としては“購入して良かった“です!メリットと気になる部分についてのデメリットも合わせて記事にまとめてみました。
リングライトの購入や選ぶ際の1つの参考にしてみて下さい!
【リングライトで撮影】物撮りをするのに実際購入した物【三脚のスタンド付き】
さっそくですが、私が実際に購入したものはこちらです。
Amazonで¥4,000程で購入しました。
¥3,500位で探していたので少し高めです。
購入したものの製品スペックを実際に使った目線で少しまとめました。
ライトの色や明るさについて
ライトの色
記載では3色の変更とありますが5色変わる気がしますので、写真を載せて置きます。
ほんのりと違いますかね?
画像下にあるタッチボタンの、赤い丸で囲んだ部分を押すとライトのカラーを変えることができます。
ライトの明るさ調整
記載通り10段階で明るさの調整が可能です。
画像下にあるタッチボタンの、赤い丸で囲んだ「+」「−」部分を押すとライトの明るさを変えることができます。
iPhoneやスマホの固定
上に載せた画像のようにiPhoneの固定は問題なくでき、固定できるサイズは商品説明にある通りのサイズが可能です。
・適応性の高いスマホクリップ
5.84cm~11.43cm
Amazon商品画像内の説明
定規で1番小さい状態を測ると記載より狭いですが、次の画像のように横から見てみるとゴムのような素材で斜めに包むようになっているので記載サイズで入りそうです。
1番広げた状態はグリップが結構硬くしっかりしていて押さえて写真を撮れませんでしたが、最高で11cm程開きました。写真が撮れなくてすみません。
360°回転する
iPhoneを固定した部分は回るので、iPhoneを縦にすることもできます。
三脚などのスタンドで自立するタイプ
小さなものだけを撮るなら三脚などはなくても良かったのですが、ライトを使わなくてもiPhoneを固定する三脚も欲しかったので、高さの出るものにしました。
高さ
画像の状態で “ココ“ の部分まで108cmあります。
画像に書いた “まだ伸びる“ 部分を伸ばすと最大で “ココ“ の部分までの高さが127cmとなります。
iPhoneを付けるところまでは最高140cm位になる!
実際は “iPhoneを付けるところ“ はもう少し上になるので140cm位の高さとなり、女性の目線位まで上がります!
余談ですが、三脚の脚部分の開きは79cm程ありました。
リングライト部分は前後ろや横に倒せる
前後ろに倒してみる
最大で後ろには45°届かない位の倒れ方。
前には45°倒れます。
水平になっているか分かるように液体の入った目印がついています。
横に倒してみる
リングライトの部分は横に45°倒せます。
この状態から矢印の方へ
45°倒れます。
リングライト:有り・無しで撮影した実際の写真
いくつか載せていきます。
リングライト無し
この影って気になりますよね。
1番白くて明るいので撮ってみるとほぼ影が無くなりました。
1番暖かい色味で撮ってみると、気持ち暖色です。
ちょっと悲しい感じです。
かなり綺麗に撮れました!
リングライトを購入前はどうにか影を減らすべく試行錯誤しましたが、室内だとどうしても部屋の電気が干渉してしまいます。
影を作らないように撮ろうとすると部屋が広くないので背景に何か写り込んでしまうことも。
リングライトがあると真上からも撮影することができて物撮りのストレスはかなり無くなります!
リングライトで物撮りの撮影をしてみたメリットとデメリット【三脚スタンドはいる?】
リングライトで物撮りをしてみたメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
デメリットから書いています。
リングライトのデメリット
あまり明るすぎるとライトを当ててる感は出る
撮るものや場所によりますが、ライトの当て方で影は飛んでもライトが当たってる感が出るので調節は必要です。
または、後で少し加工するなど。
なんだかんだ設置はめんどくさい
3つの脚を伸ばしてしまったり出したり、細かな角度調節や電源を付けたり手間はかかります。
ボタンでもいいかも
タッチボタンが最新で良さそうですが、実際設置するとタッチボタン部分が見えなくなることもあるので、ボタンだと手で探りながら押せると感じました。
かさばるので部屋の中で邪魔になる
広い部屋とはいえないので、三脚の下の部分が約80cm開くのが邪魔になります。
リングライトのメリット
影を飛ばして綺麗な写真が撮れる
インスタグラムなどで写真を載せる時に、圧倒的に撮影が楽になります。
私はやっていませんが、友人はメルカリのような品物の撮影に最高と言っていました!
トータルで言うと撮影が楽になった
影のある写真は明るくしても影の線が残ってしまうので、設置の手間はありますが影を飛ばして均一な明るい写真が撮れるのはトータルで言うと撮影が楽になります。
ライトの色の違いは思いのほか使える
少し温かめのライトだと自然な明るさで撮れて、白く明るいライトは物撮りの影をかなり飛ばして撮ることができます。
光の当て方を調節できる
角度に高さや明かるさなど調節ができるので光の当て方を自分好みに撮影できます。
例えば真上からの撮影、見上げる・見下げる、横から光を当てるなど。
iPhoneを縦横に出来る
アングルって重要ポイントですよね?どちらかしかできないタイプも多々ありました。
縦にするとインスタグラムのリール動画撮影などもしやすいですし、私はやっていませんがTiktokなども縦撮影ですね。
人の目線でも使える
最大でカメラの高さを140cmの目線のあたりまで持ってこれるので、ライトを使わなくても三脚として自然な目線の写真が撮れます。
リングライトで物撮りをする時の選び方のポイント
選び方のポイントです。
- ライトのカラー
- ライトの電源
- 三脚やスタンド
- リングライト部分の角度変更
- リングライトの直径(大きさ)
- 明るさの調節
- 価格帯
こちらについて簡単にまとめています。
ライトのカラー有無
1色・暖色から白色の何段階かあるもの・レインボーなどライトの色については何タイプかあるようです。
明るくするだけで良ければ白い1色のタイプで十分です、アプリで色味の加工を後からするなど。
後から加工をするのがめんどくさかったり、私のように暖かい写真も好きな方は電球色から何段階か調節できるものがおすすめです!
ライトの電源
ライトの電源はどこから取るのか確認するのをおすすめします。
ちなみにご紹介したものはUSBなので電源や携帯充電器などで使うようになります。
三脚やスタンド
卓上や床などであまり大きくない物撮りだけなら三脚はなくても良さそうです。
机が狭い、自由な角度から光を当てたい、iPhoneなどを三脚で使いたいと思っていた、という方は三脚有りがおすすめです。
好きな高さに調節しててを空けて撮影できるので、動画撮影などもやりやすくなります。
リングライトの角度変更
リングライト部分の角度調節は、自由度が高い方がおすすめです。
どの角度で撮りたいのか必ず購入前にチェックしてみてください。
iPhoneなどを縦横に出来るかも希望がある方は確認することをおすすめします。
リングライトの直径(大きさ)
撮るものより大きめのサイズが好ましいです。
なぜかというと、リングライトの丸の中に収まれば全体から撮るものに光を当てることができるからです!
明るさの調節
あまり明るすぎても不自然になることがあるので、何段階か調節出来る方がおすすめです。
リングライトで物撮り撮影三脚スタンド付き:まとめ
今回は物撮りをするのに購入した三脚付きのリングライトについてまとめてみました。
購入したものは少し高めですが、プラスチックの雑な作りなども感じず三脚付を探されていたらおすすめできます!
三脚部分のデザインの好みなどもあると思うので、リングライトを購入する参考になれば嬉しいです。
リングライトをゲットしたら撮影楽しんでください!
紹介したリングライトはこちらです。
今回の記事はここまでです。