深夜発の海外旅行ってどうなんだろう?長期休暇はあまり取れないから、仕事帰りに出発するのもあり?実際はどうだった?
こんな疑問を解決します。
✈️この記事の内容
- 【深夜発の海外旅行】デメリット
シャワー・お店少ない・深夜の食事 - 【深夜発の海外旅行】のメリット
出国スムーズ・空いている・超効率的!
結論を先にお伝えすると、深夜便を使った海外旅行はメリットが多くておすすめです!
深夜便を使うと移動時間を効率的に過ごすことができます。
仕事をしていると長期休暇を取りずらい方も多いと思います。私もそうでした。
始めは、お休みの1日目に出発しようと思ったんですが滞在期間が丸1日消えてしまいます。
それは、悲しい。
そこで、仕事後に搭乗する不安もありましたが深夜発の飛行機にしてみたところ、お休みの期間を存分に使うことができました!
この記事では、そんな深夜便を使ってみたメリットデメリットをまとめてみていますので、どなたかの旅行の参考になったら幸いです。
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関連【機内で映画を見る】キケンな映画とは?メリット&デメリットおすすめ映画まで!
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デメリット【羽田発:深夜便の国際線で海外旅行】
まずは羽田発の深夜便を使ったデメリットからご紹介していきます。
デメリット①:仕事後の場合のお風呂やシャワー
仕事終わりに海外旅行。到着は、お昼頃。。。
絶対にお風呂へ入りたい!
旅行のスケジュールや状況によると思うのですが、1日仕事をした後にお風呂へ入りたいですよね?
解決法:空港のシャワー施設を使う
私の場合は時間に余裕がなかったので羽田空港のシャワールームを使用しました!
シャワールーム アネックス
(旧TIAT シャワールーム)
料金:30分 ¥1050(+15分ごとに¥530)
場所:ターミナル3 2階到着ロビー
利用可能なもの
タオル・シャンプー・リンス・ボディーソープ、ドライヤー
(それ以外は有料:歯ブラシ、カミソリ、洗顔セットなど)
※2022年11月現在休業中だそうです。
メイクなどを落として髪を洗って乾かすだけなら十分に使いやすかったです!
時間に余裕のある方は、シャワー室を出るとゆっくりできるスペースがあったのでリラックスして過ごすこともできます。
時間のある方:ホテルや温泉施設も有り
時間に余裕のある方は、他にも直結のホテル施設やラウンジなどもあるのでゆっくり使うこともできます。
羽田直結はこちらなど。
- 「ザ ロイヤルパークホテル 羽田トランジット」のリフレッシュルーム
- 各ラウンジ(JAL・ANA会員のみ)
- 泉天空の湯(2022年12月21日オープン予定)
もうすぐ羽田空港のターミナル3と繋がっている「泉天空の湯」という施設ができるそうです、海外の方も喜びそうな施設ですね!
話がそれたので戻しますね。
羽田空港まで行くまでの間に、最寄り地域で温泉施設などある場合はそこで入っていくのも一つの方法です。
デメリット②:お店がしまっている
空港の為24時間営業の施設は多くありますが、お土産屋さんなどのお店は閉まっているところも多かったです。
空港内の免税店で少しお手頃にコスメなど買いたいな、などはできませんでした。
空港で時間が余る場合、夜だと見れるところも少ないので電子書籍や映画のダウンロードをしておくと時間を有効に使えます!
飛行機の機内でも寝れない時や見たいものがない時に役立つので動画配信サービスのU-NEXTなどで映画をダウンロードしたり、電子書籍のKindle Unlimitedなどで電子書籍を入れておくのおすすめです。
デメリット③:真夜中の食事
私の乗った便は深夜0:30の出発で機内の食事は1:30頃でした。普段なら寝ている時間です。
真夜中の食事に抵抗のある方には辛いかもしれません。
解決策:機内食を断る
思い切って機内食を断るのも一つの手です!
たまにの旅行だとあまりおいしくはないけれど機内食も楽しみだったりしますよね、でも無理をして食べても辛くなるので調節して断ったり残すのも大事です。
搭乗前に食事をしてしまう
時間に余裕のある方は羽田空港でお夕飯を食べておくのも良いですよね、海外の方向けに日本料理が多いのでお腹にも優しいメニューも多そうです。
【公式】羽田空港のレストラン一覧☞羽田空港のレストラン一覧
メリット【羽田発:深夜便の国際線で海外旅行】
デメリットをカバーする深夜便のメリットをご紹介します!
メリット①:出国手続きがスムーズ!
出国手続きがとってもスムーズでした!
大体チェックインや出国審査は並んでいるのですが、深夜となるとぽつん、ぽつんと人がいる位だったのでほぼ止まることなく出国ロビーへ向かうことができましたよ。
仕事の後の旅行でいつもより時間を取れなくても、比較的安心して向かえます。
それでも、何があるかは分からないので2時間前には行けるように予定を立てるのはおすすめです。
ちなみにこの旅行で私は2時間半余裕がありそうでしたが、お客様の対応で1時間残業が必要だったので空港に着いたのは1時間半前でした。
始めはシャワーを諦めてそわそわとしていましたが、チェックインと出国審査がかなりスムーズだったのでシャワーを浴びて乗り場近くのベンチで一息つく時間がありました。
メリット②:空港も電車も空いている!
羽田空港へ向かう電車や空港も空いていて、トランクを持っていても乗りやすかったです。
トランクを持って電車に乗るのってトランクが邪魔になるので人が沢山いると大変ですよね。
普段は混んでいることも多い電車も夜の9時台だと空いていて、空港の中もすんっと静まっているところもあってトランクを持っていても向かいやすかったです。
防犯意識
空港なので空いていてもそれなりに人はいるのですが、夜で仮眠をとっている方も多く勝手ながら荷物大丈夫かなと心配に感じることがありました。
あまり人が居なさすぎるところは気をつけたほうが良いかもしれません。
【最大のメリット】③:飛行機内で眠れて時間の効率が良い!
渡航先の到着時間にもよりますが、深夜便の最大メリットは時間を効率良く使えるところです!
なぜ良いのかというと、飛行機に長時間乗るタイミングが普段寝る時間にかぶっているので寝てる間に到着できるからです。
例えば、私は深夜0:30発☞ドバイ乗り換えウィーン着だったのですが、ドバイ7:20着、ウィーンは昼の12:25着でした。
次のお休みに出発する場合は、確か到着は次の日の夕方到着か夜到着だったので1日以上ズレてしまいます。決まった連休の中で楽しめる時間を増やせるのはなんだかラッキーですよね!
とはいえ、私は寝付きの悪い人なので3時間寝れたかなという感じでゆっくりとは寝れませんでした。到着の日の観光後の夜はいつもよりたっぷり眠てしまいました💤
寝れないので映画を見たり、本を読んだり。 同じように寝付きの悪い方は、ゆったりと過ごせるようにリラックスグッズや時間を有効に使えるものを準備しておくと良いですよ!
機内の過ごし方についてまとめているのでこちらもよければどうぞ☞機内の過ごし方まとめ
ちなみに、渡航先で観光をするのにwi-fiのルーターがあるとすぐスマホを使えて便利です!自宅発送や空港で、受け取りや返却ができますよ☞グローバルWi-Fi
朝や昼間に着ける旅行先
フライトの時間的にどの国でもというわけにはいきませんが、夜出発で昼間に着く渡航先は結構沢山ありますので調べてみました。
※フライト時間は変わるので、
あくまで参考にご覧ください。
例えば日本で人気の旅行先ハワイ JAL:20:35出発→ホノルル8:25到着 イタリア エミレーツ:22:30出発→ローマ12:40到着 フランス エミレーツ:22:30出発→パリ12:25到着 インドネシア シンガポール:22:55出発→バリ9:35到着 スイス エミレーツ:22:30出発→チューリッヒ12:25到着
ヨーロッパは日本から時間がかかり、乗り換えがあることが多いので大体の場所は同じお昼頃に着けそうです。
ハワイやインドネシアだと、朝から楽しむことができますね!
まとめ【羽田発:深夜便の国際線で海外旅行】
今回はこちらをご紹介しました。
- 【深夜発の海外旅行】デメリット
シャワー・お店少ない・深夜の食事 - 【深夜発の海外旅行】のメリット
出国スムーズ・空いている・超効率的!
旅行先によっては深夜便に乗ることで時間を有効に使うことができます!
飛行機に乗っている機内の時間も海外旅行では楽しみなポイントだったりもするので旅行に合わせて飛行機の時間も楽しんでください。
仕事後の旅行も楽しんでください!
今回の記事はここまでとなります。