飛行機って普段乗らないから、空港にはどの位前に行って何をしたらいいのか不安。具体的な流れややる事って何?
こんな疑問を解決します。
✈️飛行機へ乗るまでのポイント
- 空港へ向かう時間
- チェックイン
- 荷物を預ける
- 保安検査場を通る
- 出国審査
- 搭乗口へ向かう
初めてだったりたまに飛行機に乗る時は、スムーズに乗り込めるか不安がありますよね。
この記事では、空港についてから飛行機へ乗るまでの流れやポイントをまとめてみました!
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【飛行機:乗るまでの流れ】① 空港へ着く時間
空港へ向かう時間は、一般的に出発時刻の約2時間前と言われています(トラブルやイレギュラーがない場合)初めての国際線や広い空港の場合は約3時間程みておくと安心です。
航空会社によってはもっと早い集合を呼びかけていることもあるので、念のため調べてから向かうのがおすすめです。
例えば、エミレーツの案内だとこのような文面があります。
3時間から6時間:多くの空港では、出発の少なくとも3時間前に空港にお越しいただく必要があります。ただし、現在一部の空港では最大6時間前までに到着いただく必要がある場合があるため、ご出発前に航空券の到着時間を必ずご確認ください。
60分:手荷物検査場には出発予定時刻の60分前までにお進みください。
出典:エミレーツ空港
手荷物検査場へ1時間前で良いとあるので、2時間前に着けば大丈夫かと思いますが、時刻が近づくと混み合うことも多いので余裕を持っておくと安心です。
なぜかというと、航空会社によっては搭乗時間に間に合わなければ容赦なく置いていかれるからです。また空港は広くて同じような場所も沢山あるので初めは迷うことも。早めに向かって空港を周れる位が楽しく時間を過ごせます!
早めに着いた場合は、手続きを済ませて搭乗口のある空港内まで進んでしまった方が飛行機の乗り遅れをより防ぐことができます。
トランクなどを預けると戻すことが難しく、出国審査後は基本戻れないので外で見たいものがある場合は注意してください。
wi-fiの受け取り
海外旅行でwi-fiを契約する方は多いですよね!
wi-fiのレンタル受け取りは前日に自宅などへの郵送か、渡航日当日に空港での受け取りがほとんどです。
wi-fiの受け取り場所は保安検査場へ入る前のエリアにあるので、空港へ着いたら受け取ってしまうのがおすすめです!
レンタルwi-fi☞グローバルWi-Fi
【飛行機:乗るまでの流れ】② チェックイン
飛行機のチケットを予約しただけでは搭乗することができません。
正直めんどくさく、ソワソワするポイントの一つですが、ホテルのチェックインと同じようなもので必要なので空港へ着いたらすぐチェックインをするかオンラインなどで事前にチェックインしてしまいましょう!
チェックイン方法
- カウンターでのチェックイン
- 自動チェックイン機
- オンラインチェックイン
チェックインをすると保安検査場の通過締切時間・搭乗口の場所・搭乗締め切り時間などが分かります。
(掲示板などでも確認できます!)
カウンターでのチェックイン
係の方の居る有人のチェックインです。場所は掲示板などで探すか、分からなければ登場する航空会社ロゴの看板の方へ向かって係の方へ聞けば教えてくれます。
カウターでのチェックインの場合はトランクなどの機内へ持ち込まない荷物を預ける手続きも一緒に行えます。
(荷物を預けることに関してはこちらで詳しくご紹介しています☞③ 荷物を預ける)
機械やオンラインが不安という方は、チェックインを係の方が進めてくれるのでパスポートと航空券を購入した際のバーコードやeチケットなどを用意してカウンターへ向かいます。
混み合うことが多い
時間帯にもよるので一概には言えないのですが、有人カウンターは混んでいることが多いです。
オンラインなどでチェックイン済の荷物を預けるカウンターは空いていたりするので後述する自動チェックイン機やオンラインチェックインを使うのもおすすめです。
自動チェックイン機
空港に置いてある自動チェックイン機を使って自分でチェックインを行います。
自分で座席も選んで同乗者の分もまとめてチェックインすることもできます。
オンラインチェックイン
航空会社によっては2日ほど前からオンラインで事前チェックインも可能です!
(チェックインスタートは航空会社によって異なります。)
航空会社の専用ページよりチェックインを行い、座席や場合によっては食事をあらかじめ選べます。
空港へ着いてからのチェックインは不要になり、荷物を預けるのもスムーズなので利用できるチケットの場合はおすすめです!
もし預ける荷物がなければ空港へ着いたら保安検査場へすぐ向かうことができます。
(wi-fiを契約した方は受け取りを忘れずに!)
【飛行機:乗るまでの流れ】③ 荷物を預ける
チェックインが済んだら、荷物を預ける手続きです。(有人チェックインの場合は同じカウンターで済ませてくれます。)
荷物を預けるカウンターを電子掲示板などで探します。分からない場合は、航空会社ロゴの看板の方へ向かい空港関係者っぽい方へ聞けばすぐ分かります。
預けられる荷物のサイズや重さは決まっているので、事前に確認が必要です。
※航空会社やチケットの種類によって異なります。
機内へ持ち込める荷物の方がルールが厳しいので、トランクなどの荷物を預ける前にしまうものがないかチェックすると良いですよ!
海外旅行の持ち物についてはこちらの記事でご紹介しています!
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着替えて着ていたものをトランクへ入れてしまいたい場合も、このタイミングです。
機内の荷物で良ければ、出国審査の後で着替えることもできます。
【飛行機:乗るまでの流れ】④ 保安検査場の通過
保安検査場は、飛行機の機内へ持ち込む荷物や身につけているものの身体検査をする場所です。
チェックイン時や事前にわかっている保安検査場の最終通過時間に間に合うように向かいましょう!手元に航空券(スマホ内チケット)などを用意しておきます。
流れ作業で進んでいくので、トレーへバックごと荷物を置き、スマホやiPad・PCなどの電子機器は別でトレーへ入れます。あとは、靴も脱ぐこともあります。
検査員の方が指示を出してくれるのでそれに従って進み、金属探知機をくぐれば問題ありません。
ちなみに、ベルトやアクセサリーが引っかかることもあるので、外す必要があることもあります。荷物を無くさないように注意してください!
以前友人はお気に入りの顔用のピンセットを没収されていました。ここまで来ると預けたトランクを呼び戻すことは難しいので、気に入ったものは持ち込める物か事前に注意が必要です。
【飛行機:乗るまでの流れ】⑤ 出国審査
手元に準備するもの
- パスポート(顔のページ)
- 航空券(スマホチケット)など
出国審査の担当者へ上記の2つを見せられるようにしておくとスムーズです。
出国審査は1人1人となるので、呼ばれるまで次のひとは指定の線で待ちます。
【飛行機:乗るまでの流れ】⑥ 搭乗口へ行く
出国審査の後から飛行機へ搭乗までにするおすすめなポイントを3つにまとめてみました。
- 搭乗口の確認
- 水の確保
- 機内でまったり過ごす支度
1つずつご紹介していきます!
搭乗口の確認
時間に余裕があっても、飛行機の搭乗口は実際どこなのか調べておくのがおすすめです!
空港はとっても広いので場所を間違えると戻るのにかなり時間がかかてしまうことも。
また基本的に出発時間に着くのでは遅く、チェックイン時や事前に分かる搭乗の締め切り時間より前に到着している必要があります。10分〜20分前あたりが多いですがもっと早い航空会社もあるので調べておきましょう!
例えば、エミレーツ空港。
45分:ご搭乗口には出発予定時刻の45分前までにお越しください。出発時刻の20分前には搭乗ゲートが閉まります。
出典:エミレーツ航空
先にも書いたのですが、特に海外の航空会社は容赦なく締め切ります。搭乗口に誰もいなくなっていたら血の気が引きますよね。
私のベタなヒヤヒヤ体験を一つご紹介します。
1度搭乗締切の時間ギリギリで猛ダッシュしたことがあります。海外の空港から帰る時だったのですが、出国審査もスムーズに済ませて余裕があったのでお買い物をしていました。
気づくと出発時間の15〜20分前。。。そうです、締め切られる直前。ベタな勘違いだったのですが、「搭乗締切の10分前に戻れば余裕だよね!」と友人と話していて、いつの間にか出発時間の10分前までに戻ると時間を勘違いしていたんです。
友人と猛ダッシュ!!
もう誰も並んでいなくて焦りましたが、搭乗締切時間ギリギリで乗れてセーフ。間に合ったからよかったものの汗だくで機内を過ごすことに。
みなさんは私みたいなことがないようにお気をつけくださいね!
水の確保
保安検査場では基本的にペットボトルは没収されてしまうので、機内へ持って行きたい場合は通過後に空港で購入します。
飲み物はもらえるのですが食事以外のタイミングでCAさんを呼び出すより自由に飲めると楽なので購入するのがおすすめです!
また、機内では湿度が下がりかなり乾燥するので飲み物での水分補給も大事です。
羽田空港と成田空港は自動販売機や売店など沢山あるので購入に困りません、あまり広くない海外の空港でも小さな売店はあることがほとんどです。
機内でまったりと過ごす準備
機内のトイレではゆっくり使うことが難しく狭いです。必要な場合は空港のお手洗いでメイクを落としたり、着替えておくと飛行機に乗ってすぐリラックス体制に入れますよ!
スケジュールによりますが、私はこのタイミングで洗顔をしておいて、服は着替えることはあまりないのですがメディキュットなどの着圧ソックスをお手洗いで履いてしまいます。
おすすめのメディキュットのサイズはこちらからどうぞ☞メディキュットサイズ
【飛行機:乗るまでの流れ】 まとめ
この記事では飛行機に乗るまでの流れを6つのポイントでご紹介しました。
- 2〜3時間前に余裕を持って空港へ到着
- チェックイン(必要な方)wi-fi受け取りなども
- 荷物を預ける
- 保安検査場の通過
- 出国審査
- 搭乗口へ向かう
国をまたぐということで正直手間のかかることもありますが、6つのポイントをクリアしていけばあとは飛行機の中でゆっくりするのみです。
空港によっては充実していて、楽しくみれる場所もあるので空港から楽しむのもいいですよね!
スムーズな渡航の役に立ったら幸いです。
今回の記事はここまでとなります。
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