「パディントン」の映画のロケ地って実際どんなところなのかな?
この記事ではこんな悩みを解決します。
✈️この記事の内容
- 映画「パディントン」ってどんな物語?
- 「パディントン」の映画で登場するロケ地9ヶ所
ロンドンを初めて訪れたパディントンの映画を見ると、まるでロンドンを見て周っているようでワクワクしますよね!
この記事では、映画「パディントン」1作目にちなんだロケ地を一部写真も交えて詳しくまとめてみました。
パディントンを思い浮かべながらぜひ楽しくご覧ください!
※映画を見ていない方は、ネタバレになる部分があるのでご覧になるときはお気をつけください。
「パディントン」の映画ってどんな映画?
映画「パディントン」は作家マイケル・ボンドの児童文学の「くまのパディントン」を原作とした実写映画です。
1958年に出版されてから半世紀以上を経て映画化されました!
先日2022年6月には、エリザベス女王の即位70周年を祝う“プラチナ・ジュビリー“の祝賀コンサートにて、エリザベス女王と共演をしているイギリスを代表するキャラクターです。
関連
次の記事の初めにエリザベス女王との動画をつけてます!
時間があれば見てみてください。
☞ 映画『パディントン』エリザベス女王とも共演したくまさんの映画
映画「パディントン」のあらすじ
ペルーのジャングルの中でパストゥーゾおじさんとルーシーおばさんと一緒に暮らすパディントン。
昔ペルーへ探検に来たイギリスの探検家の話をよく聞いていました。
ある時地震によってペルーに住めなくなり、若いパディントンだけイギリスの探検家のお家を頼ることに。
ロンドンを訪れると聞いていた話とは違い都会で人々は殺伐としていて話も聞いてもらえません。
肩を落としていると手を差し伸べてくれたのがブラウン一家のお母さんのメアリー。
1日泊めてもらうことをきっかけに、パディントンのロンドンでのぼうけんが始まります!
悪気はなくドタバタを引き起こすパディントンですが、ピュアで優しいキャラクターはどこか憎めず、きっと愛らしく感じます♡
今だと、U-NEXTやAmazon Prime Videoなどの無料トライアルで見放題になっているので、気になったら見てみてください。
詳しくは☞映画『パディントン』の無料視聴方法は? でもまとめています!
※この記事の情報は2022年10月時点のものとなります。
「パディントン」の映画で登場するロケ地9ヶ所
早速ですが、映画「パディントン」のロケ地を、映画の中で登場する順番でまとめています。
プチ ロンドン旅行🇬🇧を楽しんでください!
タワーブリッジ
タワーブリッジは、パディントンがペルーから船でイギリスへ到着して、郵便袋にこっそり入って移動している時に通りました。
また、ブラウンさん一家と家へ向かう時に乗り込んだタクシー運転手さんが夜のロンドンを回ってくれる時にも通っています。
ロンドンの様々な観光地にパディントンはワクワクしていましたね!
パディントン駅
名前の由来ともなった “ パディントン駅 “
この駅は実在する駅です。
パディントンが休んでいたホームなどの内観は、パディントン駅を使っているのですが、外観はメリルボーン(Meryleborn)駅を使っています。
パディントン駅のホームには、なんと映画と同じ時計の下にパディントンの銅像が座っていて、人気のフォトスポットになっています!
また、さすがイギリスを代表するキャラクター!パディントンのグッズが並ぶパディントンショップも駅にあるので本場のパディントンのお土産を見ることもできますね。
ブラウンさんの家
映画ではノッティングヒルに住んでいるというブラウンさんの家ですが、実際あのカラフルな家が並ぶのはプリムローズヒルのシャルコットクレセント(Chalcot crescent)という場所にあります。
内観はセットで撮られていているのですが、外側も中側もドールハウスのような可愛い家に憧れますよね♡
プリムローズヒルは、ロンドンにある高級住宅地として有名な場所です。
ブラウンさんの家が利用する最寄り駅
映画では、“ Westbourne oak “という駅へ、ブラウンさん一家は朝向かいましたがこの駅名は実際は存在しません。
外観はメイダ・ヴェール(Maida Vale)駅という駅が使われています。
映画「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」では、エスカレーターの部分が映画で映りました。
グルーバーさんの骨董品屋さん
こちらは実在するアンティーク(ヴィンテージ)ショップで、ポートベロー ロードという道沿いにあります。実際は“ Alice‘s “というショップ名です。
映画の中で内観はセットで撮られているそうなので、お茶を運ぶ汽車などはありませんが、ところせましとヴィンテージやアンティーク雑貨が並んでいて、ステキなアイテムと出会えるかもしれません。
ポートベロー ロード
プルーバーさんの骨董品屋さんで、お財布を落とした人を追いかけていった外の通りは、実際Alice‘sから出た本当のポートベロー ロード(Portobello Road)で撮影されています。
動いているので気づきづらいですが、パディントンがお財布の落とし主を追いかけている時にちらっとこちらのお店も2度映ります。
ポートベロー ロードはカラフルな壁の建物が連なっていて可愛い通りです。
次に映画を見る時は探してみてください!
ちなみに普段から空いているお店もありますが、土曜日は骨董市が開催されているのでより賑わいお店もたくさん出る通りなので、海外のマーケットを楽しめます。
地理学者協会
実際、地理学者協会は架空です。外観は、ザ・リフォーム・クラブ(The Reform club)という建物で撮影されています。イギリスならではの見事な建築です。
映画の中では、書類が筒の中を飛び交うファンタジーなシーンが印象的ですよね。
バッキンガム宮殿
先日エリザベス女王の棺が4日間公開安置されたバッキンガム宮殿。実際の宮殿前が映画で登場しています。
いつも味方だったメアリーお母さんにも疑われてしまい、パディントンは雨の中モンゴメリー・クライドさんを探している時に衛兵さんが雨宿りをさせてくれた場所です。
衛兵さんの帽子に夢の詰まったシーン!
帽子の中は分かりませんが、実際衛兵さんは入り口で警備をしています。
自然史博物館
衝撃の展開でクライマックスを迎えるのは、この自然史博物館(National History Musuam)。
立派で美しいこの建築は自然史博物館として実在するのでもちろん入ることができます。
逆恨みのような勝手な理由でパディントンを剥製にしたいと意気込むミリセント・クライド(ニコール・キッドマン)。
映画の中ではステキな建物を霞ませる意気込みでハラハラドキドキなクライマックスが展開されます。
「パディントン」のロケ地まとめ:映画を見てロンドンへ行ってみよう!
映画の演出部分はもちろんありますが、ロンドンならではの実際の建物は古い石や木材を引き継いだ歴史を感じるステキ建築が沢山!
カラフルで可愛い場所も歩いていると色々発見します。
また、気になったら映画を見返して細かな風景など楽しんでみて下さい。
☞U-NEXTで見る
「パディントン2」やアニメ「パディントンのぼうけん」も今のところ配信がありました!
※この記事は2022年10月の内容です。詳しい配信はU-NEXTへご確認ください。
ロンドン旅行へ!
ツアーも安心ですが、交通の便がいい都心は自分で予約してみるのも自由な旅行ができておすすめです!
ホテルやアクティビティーなど予約できるKlookや航空券など予約できるOmioのようなサイトが色々あるので料金を比較してみるといいですよ。
実際の名称が分かりやすいようにところどころ英語表記をあえて入れてあります、よければブックマークなどしておいて旅行の際は開いてみて下さい!
今回の記事はここまでとなります。
関連