小説が原作のファンタジー洋画を知りたい！どんな作品があるだろう？
次に見るものを悩む時ってありますよね。
今回は、こんな疑問を解決します！
📽この記事の内容
- 【魔法の世界が広がる】
小説原作のファンタジー映画 - 【ハラハラドキドキな冒険】
小説原作のファンタジー映画 - 【ダーク感広がるヴァンパイア】
小説原作のファンタジー映画
この記事では、原作が小説で映画化されたファンタジー作品に絞りまとめています。
元の物語がベストセラーなだけあり、映画の評価は人によって様々ですが映像ならではの世界観、声や動きなどの様々な音響、音楽と映像のハーモニー、キャラクターの表現など楽しめるポイントが沢山、きっと原作も読んでみたくなる作品ばかりです。
ファミリー向けのほっこりする作品から、壮大でハードな大人向けの作品まで！
それぞれ、先に子供でも見れそうな優しい作品、後に物語が難しかったり人々の心理や行動について考えさせられる映画で並べています。
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【魔法の世界が広がる】小説を映画化したおすすめファンタジー作品
まず初めは、魔法の世界が広がるファンタジー小説を原作として映画化された作品をまとめてみました。
アリス・イン・ワンダーランド（2010）
ルイス・キャロルさんの小説『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』を原作とした映画です。
●あらすじ● 大人になったアリスは白うさぎを追いかけて穴の中へと落ちてしまいます。 落ちた先はアンダーランドと呼ばれる不思議の国、マッドハッターや白の女王などアンダーランドの住人はアリスが救世主と信じ赤の女王の支配を終わらしてほしいと願います。
見どころポイント
ティム・バートンさんの世界観溢れるダークで個性豊かなファンタジー作品。
物語はアニメで見たアリスが大人になった時の話しなのでどこか懐かしさがありながら新感覚。
キャラクターの独自性をティム・バートンさんらしく引き出していて、個性的な立ち振る舞いで表現しているので映像で表現するからこその楽しみが詰まっています。ぜひ映画をみて味わってみて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | ティム・バートン |
| 主なキャスト | ミア・ワシコウスカ / アリス マッドハッター / ジョニー・デップ 白の女王 / アンハサウェイ 赤の女王 / ヘレナ・ボナム・カーター |
ライラの冒険 / 黄金の羅針盤（2008）
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作家フィリップ・プルマンさんのライラの冒険シリーズ、小説『黄金の羅針盤』を原作とした映画。
●あらすじ● 私たちの住む世界とそっくりな平行する世界が物語の舞台。 この世界ではダイモンという守護精霊の動物と人間は切っても切り離せない存在です。 オックスフォード大学の寮で暮らすのは、両親を亡くしたライラという少女。 最近子供達の誘拐が相次いでいて、ライラの親友が連れ去られてしまいます。 誰を信用して良いのか難しい判断を下しながら、真実を見出せる黄金の羅針盤を手にライラの冒険の旅が始まります。
見どころポイント
常に共に行動するダイモン、一人一人動物の種類が異なります。会話もできたりするので、相談ができたり良き理解者として寄り添います。どんな動物が出てくるでしょうか？
黄金の羅針盤をはじめとする多くの不思議なアイテム。とても精巧に作られていますが機械とは一味違うのも引き込まれるポイントです。
好奇心旺盛なライラは度々危険な目に遭います、ハラハラドキドキする展開をぜひ映画でライラと味わって下さい。
監督やキャスト
| 監督 | クリス・ワイツ |
| 主なキャスト | ダコタ・ブルー・リチャーズ ダニエル・クレイグ ニコール・キッドマン |
監督は「ニュームーン / トワイライト・サーガ」や「シンデレラ」「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」などを監督や脚本をしたクリス・ワイツさんが務めました。
スパイダーウィックの謎（2008）
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作家ホリー・ブラックさんの小説『スパイダーウィック家の謎』を原作とした映画。
●あらすじ● 離婚した母と一緒に母方の大叔父の古い屋敷へ引っ越した双子のジャレッドとサイモンと姉のマロリー。 大叔父さんは80年も前に失踪していると聞いていました。 屋敷内を周り屋根裏部屋に入るとジャレットは「開けてはいけない」と書かれた本を見つけ好奇心から開けてしまいます。 それは大叔父さんの書いた妖精についての本。開けたことで邪悪な妖精がゴブリンを率いてその本を奪いにやってきます。
見どころポイント
「チャリーとチョコレート工場」で主演を務めたフレディ・ハイモアさんがジャレットとサイモンの双子を一人二役で演じます。
子供向けの映画のようですが、離婚をした母と子供達との関係や家族愛についても描いていて大人も楽しめる作品です。
ジャレット達は本と妖精の世界を守ることはできるのでしょうか？
監督やキャスト
| 監督 | マーク・ウォーターズ |
| 主なキャスト | フレディ・ハイモア サラ・ボルジャー デヴィッド・ストラザーン |
ハリー・ポッター（2001）
作家J・K・ローリングさんの小説『ハリー・ポッター』を原作とした映画です。
●あらすじ● 両親は亡くなっていて従兄弟の家で育った少年ハリー・ポッター。 11歳になる頃、ホグワーツ魔法魔術学校から入学の手紙が届きました。彼はなんと魔法使いだったんです！ 親戚からは反対されましたが、ハリーはホグワーツへ行くことを決めます。 人間として育ったハリーは魔法界のことが全て新鮮。しかしそんな彼に思いもしない事実が待っていました。
見どころポイント
魔法使いや魔法会を知らないハリーにとっては、魔法界の当たり前は全て新しいこばかり！
見ているあなたもハリーと一緒に魔法界の様子を驚きながら楽しめるはずです。
また、シリーズが進むにつれて様々な魔法が出てきて戦いも迫力のある映像なども楽しめます。
人間の心の中の葛藤や繊細な描写もありハリーや友人の成長と共に壮大な作品にまとまっているので、さらっと観ても楽しめますし細かいところまで作り込まれた物語は伏線をたどり深く楽しむこともできる作品です。
監督やキャスト
| 監督 | クリス・コロンバス |
| 主なキャスト | ダニエル・ラドクリフ / ハリー・ポッター ルパート・グリント / ロン・ウィーズリー エマ・ワトソン / ハーマイオニー・グレンジャー リチャード・ハリス / アルバス・ダンブルドア アラン・リックマン / セブルス・スネイプ |
ナルニア国物語（2005）
作家C・S・ルイスさんの小説『ナルニア国ものがたり』を原作とした映画です。
●あらすじ● 舞台は第2次世界大戦の真っ只中のイギリス。 戦争の影響が大きいロンドンから逃れて、ペンヴェシー家の兄妹4人はある田舎の屋敷で暮らすことになります。 広大な屋敷の中で遊んでいると末っ子の妹が魔法の国ナルニアへつながる扉を見つけました。 雪に包まれて魔女に支配されているナルニアの未来を託された4人。 この国を救う冒険が始まります。
見どころポイント
戦火真っ只中のロンドンから両親と離れるところから始まる物語は時代を感じます。
ナルニアの国は広大な自然が舞台となり魔法の国の住人はしゃべる動物も沢山登場。
兄妹だからこそ本音でぶつかり合いますが、時には劣等感を感じて言葉にしないことも。難しい子供心と行動が描かれています。
子供達は残酷な魔女の支配からナルニアを救えるのでしょうか？
監督やキャスト
| 監督 | アンドリュー・アダムソン |
| 主なキャスト | ウィリアム・モーズリ / ピーター・ペベンシー アナ・ポップウェル / スーザン・ペベンシー スキャンダー・ケイン / エドマンド・ペベンシー ジョージー・ヘンリー / ルーシー・ペベンシー |
ネバーエンディングストーリー（1985）
作家ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が原作の映画です。
●あらすじ● 本が好きで夢見がちな少年バスチアン、いつもいじめられています。 ある時、いじめられっ子から追いかけられている時に本屋さんに逃げ込みました。 そこで見つけたのは、「ネバーエンディング・ストーリー」という本。 出てきた本屋のあるじは、その本は読んでいる間のみ本の世界に入り自分が主人公となれる本と言いますが今は自分が読んでいるとのこと。 どうしてもその本が読みたくなったバスチアンはこっそり本を持って帰ってしまいます。
見どころポイント
当時CG技術が使われ初めていましたが、「ネバーエンディング・ストーリー」は特撮で撮影されています。
登場する大きなキャラクターも全て実際作ったものだそうです。
バスチアンは主人公でありながら体は本の前で物語を読んでいます、しかし物語を読んでいる時は冒険を自分の肌で感じていて時々恐怖に驚くことも。
想像力を掻き立てられる他にはないファンタジー作品、賛否ありますが映画独自のラストにも注目です。
監督やキャスト
| 監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
| 主なキャスト | ノア・ハザウェイ / アトレーユ バレット・オリバー / バスチアン タミー・ストロナッハ / 幼心の君（女王） |
ロード・オブ・ザ・リング / 旅の仲間（2001）
作家J・R・R・トールキンの小説「指輪物語」を原作としたファンタジー映画です。
●あらすじ● 穏やかで平和に暮らすホビット族のフロドはある日養父からとてつもない魔力を持った指輪を破壊する為に受け継ぎます。 その旅には、ホビットや人間、エルフにドワーフと9人の異なる種族が仲間となり集まりました。 しかし指輪の魔力は強大、追ってもあり命懸けの冒険が始まります。
見どころポイント
種族間の関係が良いとは言えません、その背景には歴史の中での争いが関係しています。
ファンタジーな世界でありながら、中世の歴史映画を見ているような装いも魅力です。
シリアスで深い人々の心の中の葛藤も描かれていて背景の物語も細かく作り込まれています。
困難が多い旅ですがフロドはこの指輪を葬り去ることはできるのでしょうか？
監督やキャスト
| 監督 | ピーター・ジャクソン |
| 主なキャスト | イライジャ・ウッド / フロド・バギンズ イアン・マッケラン / ガンダルフ ヴィゴ・モーテンセン / アラゴルン ショーン・アスティン / サム ジョン・リス＝デイヴィス / ギムリ オーランド・ブルーム / レゴラス |
ホビット（2012）
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作家J・R・R・トールキンさんの『ホビット』を原作とした作品です。
先にご紹介した「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚を描く内容で、フロドの養父ビルボが主人公となります。
●あらすじ● 平和に暮らすホビット族のビルボは、魔法使いのガンダルフから13人のドワーフと一緒に彼らの故郷を取り戻す旅に出ないかと誘われます。 邪悪なドラゴンに占拠されてしまっている彼らの故郷の話に不安を抱えながら加わることを決めましたが、どんな冒険になるのでしょうか？ ビルボは途中で不思議な力を持つ指輪を見つけてしまいます。
見どころポイント
ホビットやドワーフが主人公、小さな体ですが戦いの負けん気が強く、仲間同士の協力で困難を乗り越えていきます。
ロード・オブ・ザ・リングシリーズなので、全てがハッピーとはいかない人々の心情変化や難しさがありますが、物語としてはロード・オブ・ザ・リングより分かりやすい展開になっています。
ホビットから先に見ても楽しめる内容なので、ぜひホビットやロード・オブ・ザ・リングの冒険を映画で体験してみて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | ピーター・ジャクソン |
| 主なキャスト | マーティン・フリーマン / ビルボ・バギンズ イアン・マッケラン / ガンダルフ リチャード・アーミティッジ / トーリン・オーケンシールド オーランド・ブルーム / レゴラス |
【ハラハラドキドキな冒険】小説を映画化したおすすめファンタジー作品
ほっこり心温まる作品から深く困難で心理描写も描いた厳しい冒険まで、ファンタジー小説が原作の冒険映画でまとめてみました。
パディントン（2014）
作家のマイケル・ボンドさんの児童小説「くまのパディントン」が原作の映画です。
●あらすじ● ペルーからロンドンへ家を探しに来ることになったパディントン。 初めての街で泊めてくれる人を探し、パディントン駅でブライアン家と出逢います。 ペルーでの野生の生活が染み付いていて度々ハプニングを起こしますが、ピュアで優しいパディントンはみんなから好かれていきます。 そんな時、謎の女性にパディントンは誘拐されてしまいます。
見どころポイント
ついついクスッと笑ってしまうほっこり映画。とにかく可愛いです！
悪気はなく一生懸命なパディントンの失敗はとんでもないこともありますが、ついつい許したくなる愛らしいキャラクターに見入ってしまします。
誘拐されてしまったパディントン、謎の女性の目的とは一体何なのでしょうか？
監督やキャスト
| 監督 | ポール・キング |
| 主なキャスト | ベン・ウィーショー / パディントン（声） ヒュー・ボネヴィル / ヘンリー・ブラウン サリー・ホーキンス / メアリー・ブラウン マデリーン・ハリス / ジュディ・ブラウン サミュエル・ジョスリン / ジョナサン・ブラウン マイケル・ボンド / 紳士 |
チャーリーとチョコレート工場（2005）
作家ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』を原作とした映画です。
●あらすじ● とても貧しい少年チャーリー、しかし家族を大切に想い幸せに暮らしています。 ある日、家の近くにある大きなチョコレート工場に招待すると工場長のウォンカが発表。5枚の招待券としてゴールドのチケットをチョコレートと一緒に包んだというニュースが流れます。 なんと、チャーリーはゴールドのチケットを引き当て謎に包まれたチョコレート工場の見学に向かいます。
見どころポイント
なんと言ってもチョコレート工場の中に広がるファンタジーな世界！
本当に食べれるお菓子を使ったり、本物のリスが登場する場面があったり、リアルと物語のファンタジーな世界が上手く混ざり合っています。
映像の楽しさだけでなく、それぞれの家族模様も描かれていて心温まるシーンや極端な性格の子供達に考えさせられることも。
ある物が燃えてしまうティム・バートンさんのブラックユーモアにはギョッとする所も、ぜひ実際見てみて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | ティム・バートン |
| 主なキャスト | ジョニー・デップ / ウィリー・ウォンカ フレディ・ハイモア / チャーリー・バケット デヴィッド・ケリー / ジョーおじいちゃん |
レディ・プレイヤー1（2018）
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作家アーネスト・クラインの小説『ゲームウォーズ』を原作とした映画。
●あらすじ● 未来の世界ではVRの世界“オアシス“の中で人々はなりたいものになり夢中になっていました。 ある時“オアシス“を作った天才創設者が亡くなってしまいます。 彼の遺言はこうです。 「オアシスに隠した3つの謎を解いた者に全財産と“オアシス“を譲る。」 多くの人が興奮し、企業も総力を上げてオアシスの謎解きが始まります。
見どころポイント
廃れた現実社会と煌びやかなオアシスのVR世界。
オアシスの映像美や世界観の壮大さと現実の廃れた様子のギャップに注目。
莫大な財産を求めて参入した者の一部は手段を選ばない一面も、オアシスの世界と現実世界も絡み合い激戦となりますが、この謎を解き勝利する人は現れるのでしょうか？
監督やキャスト
| 監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
| 主なキャスト | タイ・シェリダン / ウェイド（パーシヴァル） オリヴィア・クック / サマンサ（アルテミス） |
ジャンパー（2008）
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作家スティーヴン・グールドの小説『ジャンパー』を原作とした映画です。
●あらすじ● ある少年が溺れて死にかけた時に一瞬で他の場所へ移動（ジャンプ）したことで特別な能力に目覚めます。 彼は、この能力を訓練しますが始めたことは銀行や金庫破り。 目立つことをやりすぎた彼は、“ジャンパー“を捉えようとする組織に追われるようになります。
見どころポイント
「Mr.&Mrs.スミス」と「ボーン・アイデンティティー」で監督を務めたダグ・リーマンが担当し、「ジャンパー」でも迫力ある描写やアクションが繰り広げられます。
一瞬で地球の裏にも旅行できる夢のような能力。
まだ子どもだった彼の安易な行動で命の危機に直面、彼の運命はどうなるのでしょうか？
監督やキャスト
| 監督 | ダグ・リーマン |
| 主なキャスト | ヘイデン・クリステンセン / デヴィッド・ライス レイチェル・ビルソン / ミリー・ハリーズ サミュエル・L・ジャクソン / ローランド・コックス |
ジュラシック・パーク（1993）
作家マイケル・クライトンの小説『ジュラシック・パーク』を原作とした映画です。
●あらすじ● ある大富豪が遺伝子操作で恐竜を現代に生き返らせ、恐竜と触れ合える施設“ジュラシック・パーク“を建設します。 オープンの前に3人の専門家達を招き“ジュラシック・パーク“のツアーを進め、そのツアーには大富豪の孫達も参加することになりました。 しかし、システムに異常が起こり恐竜達を制御出来なくなりジュラシック・パークでは命が危険にさらされて大パニックとなります。
見どころポイント
当時CG技術は発展中で一部使用する予定でしたが、スピルバーグ監督が最新技術に惚れ込み、CGを大々的に使う方向へ変わりました。
ロボットと最新のCG技術を駆使して表現された恐竜のリアルさは今見ても迫力満載です。
リアルな恐竜に狙われる専門家や孫たちは果たして助かることができるのか？ハラハラドキドキな展開をぜひ映画で感じて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
| 主なキャスト | サム・ニール / アラン・グラント博士 ローラ・ダーン / エリー・サトラー博士 ジェフ・ゴールドブラム / イアン・マルコム博士 |
デューン（2021）
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作家フランク・ハーバートの小説『デューン砂の惑星』を原作とした映画です。
●あらすじ● 宇宙帝国の皇帝から命令があり、一族と一緒に砂の惑星デューンへ移り住むこととなった青年ポール。 実はこれはワナ、父親は殺されて未来を見れる能力を持つポールは全宇宙から命を狙われることとなります。 危険なサンドワームが襲ってくる砂の星でポールは全宇宙の未来の為に立ち上がりますが…。
見どころポイント
今まで何度も映像化が試みられて、何作か作られましたが映像や物語の表現が難しいことからあまり評価が上がらなかったそうです。
今回は最新のCG技術によって圧倒的な映像美でリアルな砂の惑星“デューン“が表されていて、続編にも期待がかかっています。
物語は重厚感のある難しいストーリー、緊張感とシリアスな雰囲気が常に漂ったスリルのある作品なのでぜひじっくりと鑑賞してみて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
| 主なキャスト | ティモシー・シャラメ / ポール・アトレイデス レベッカ・ファーガソン / レディ・ジェシカ オスカー・アイザック / レイ・アトレイデス公爵 ゼンデイヤ / チャニ ジェイソン・モモア / ダンカン・アイダホ |
【ヴァンパイアが出てくる】小説を映画化したおすすめファンタジー作品
ヴァンパイアの小説を原作としたファンタジー映画をまとめてみました。
ヴァンパイアやドラキュラの映画についてはこちらに他の作品もまとめています。
☞洋画【ヴァンパイア＆ドラキュラ】吸血鬼映画をタイプ別に18本一覧にしてご紹介！
トワイライト〜初恋〜（2008）
●あらすじ● おとなしめな少女ベラは転校先の新しい学校で、周りとは違う雰囲気を持った少年に惹かれていきます。 なんと、彼はヴァンパイア！ 少女とヴァンパイアのロマンス映画です。
見どころポイント
常に薄暗い雰囲気が漂いますがどこか繊細で綺麗に感じられ、ヴァンパイアならではのいくつかの特徴あり能力も高い戦いのアクションシーンは迫力があります。
人間と共存するヴァンパイアの苦悩や、ベラの初恋の初々しさをぜひ映画で感じて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | キャサリン・ハードウィック |
| 主なキャスト | クリスティン・スチュワート / ベラ・スワン ロバート・パティンソン / エドワード・カレン テイラー・ロートナー / ジェイコブ・ブラック |
ダレン・シャン（2009）
●あらすじ● 普通の家に生まれて、成績も優秀なダレン・シャンという少年。ある日巨大な毒蜘蛛に噛まれてしまった親友を助けたいが為にヴァンパイアと取引をして半ヴァンパイアになります。 少し変わったメンバーの集まるサーカス団と一緒に行動させてもらい、ヴァンパイアの修行を行います。
見どころポイント
ヴァンパイア作品の中では子供向けにかなり見やすく優しく描かれた作品。
ストーリー展開も早くサクッと話が進んでいいきます。
コミカルな場面もあり、ユニークなキャラクターに注目です。
監督やキャスト
| 監督 | ポール・ワイツ |
| 主なキャスト | クリス・マッソグリア / ダレン・シャン ジョシュ・ハッチャーソン / スティーヴ・レナード ジョン・C・ライリー / ラーテン・クレプスリー |
シャドウハンター（2013）
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作家カサンドラ・クレアさんの小説「シャドウハンター 骨の街」が原作の映画です。
●あらすじ● ごく普通の生活をしていた少女クラリー、ある日突然その平穏は崩れ、何者かに母親を連れ去られてしまいます。 得体のしれない魔物に襲われているところをジョイスという青年に助けられ、クラリーは魔物の蔓延る世界に身を投じることとなりますが、そこには驚愕の真実が待っています。
見どころポイント
ヴァンパイアは魔物として出てくるので、主役はシャドウハンター。
展開が早めですが、次々と明らかになる衝撃の真実の数々に驚きが隠せずドキドキするストーリーです。
ダークで綺麗な映像にスマートで強いシャドウハンターのアクションを堪能して下さい。
監督やキャスト
| 監督 | |
| 主なキャスト | リリー・コリンズ / クラリー・フレイ ジェイミー・キャンベル・バウアー / ジェイス・ウェイランド ロバート・シーハン / サイモン・ルイス |
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア（1994）
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作家アン・ライスさんの小説「夜明けのヴァンパイア」を原作とした作品！
●あらすじ● 現代のある一室でインタビューを受ける1人のヴァンパイア。 記者へ自分の人生を振り返りながらヴァンパイアになった経緯から語ります。 時は18世紀末、妻と娘を亡くした彼は絶望の中あるヴァンパイアから永遠の命を共に生きようと選ばれます。
見どころポイント
キャストは豪華な俳優陣、若き日のトム・クルーズさんとブラッド・ピットさん、「マリー・アントワネット」を演じた、子供時代のキルステン・ダンストさんが出演しています。
絶望の淵でヴァンパイアになったブラッド・ピットさん演じる青年の苦悩を描き、人間の心も残るヴァンパイアの様々な愛を描きます。
彼の人生はどんなものなのか、記者の立場でインタビューを聞くように物語を体感してみて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | ニール・ジョーダン |
| 主なキャスト | トム・クルーズ / レスタト・デ・リオンコート ブラッド・ピット / ルイ・ド・ポワント・デュ・ラック キルスティン・ダンスト / クローディア |
ぼくのエリ200歳の少女（2008）
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作家ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストさんの小説「モールス」を映原作とした映画。
●あらすじ● いじめられっ子の12歳の少年、彼の家の隣にエリという女の子が引っ越してきます。 エリは夜にしか外に出ず、キャンディを食べれません。 そんな時、急に失踪や殺人といった恐ろしい事件が町で起こり始め、少年はエリがヴァンパイアだと気づいてしまいます。
見どころポイント
アクションなどは一切なく、ピュアな淡いロマンスと残酷さ、サスペンスのような深さもある作品。
北欧が舞台なのも味があります。色々と考えさせられますがあなたはエリをどう思うでしょうか？
次にご紹介する「モールス」は「僕のエリ200歳の少女」をハリウッドでリメイクしたものです！
監督やキャスト
| 監督 | トーマス・アルフレッドソン |
| 主なキャスト | カーレ・ヘーデブラント / オスカー リーナ・レアンデション / エリ |
モールス（2010）
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作家ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストさんの小説「モールス」を映原作とした映画。
●あらすじ● 「ぼくのエリ200歳の少女」のハリウッドリメイク版、主なあらすじは同じです。 オーウェンはいじめられっ子の少年で、ある時隣のアパートに引っ越してきた女の子と出逢います。 その頃、町では不可解な事件や失踪が起こり始め、オーウェンはアビーがヴァンパイアだと確信します。
見どころポイント
子役から活躍するクロエ・グレース・モレッツさんの演じるアビーが天使のようなのに残酷さが顕になる圧巻の演技。
同じポイントとなりますが、ピュアな淡いロマンスと残酷さ、サスペンスのような深さがあり、アビーに対してあなたはどう思うのか？ぜひ見てみて下さい。
監督やキャスト
| 監督 | マット・リーヴス |
| 主なキャスト | コディ・スミット＝マクフィー / オーウェン クロエ・グレース・モレッツ / アビー |
【小説を映画化】おすすめファンタジー作品：まとめ
今回ご紹介したのはこちらの作品です。
●アリス・イン・ワンダーランド ●ライラの冒険/黄金の羅針盤 ●スパイダーウィクの謎 ●ハリー・ポッター ●ナルニア国物語 ●ネバーエンディングストーリー ●ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間 ●ホビット ●パディントン ●チャーリーとチョコレート工場 ●レディ・プレイヤー1 ●ジャンパー ●ジュラシック・パーク ●デューン ●トワイライト〜初恋〜 ●ダレン・シャン ●シャドウハンター ●インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア ●ぼくのエリ200歳の少女 ●モールス
ダレン・シャンとモールス以外は、現時点でU-NEXTで配信されています。
初めての登録だと見放題または600円分のプレゼントポイント内なら無料で見れます！
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※2022年11月の情報です。
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気になるものがあったら、みてみて下さい。
今回はここまでとなります。
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